2018年6月16日土曜日

函館スプリントS展望(ラップ傾向&予想)2018



過去のラップタイム

2017 11.7-10.1-10.4-11.0-11.4-12.2 32.2-34.6
2016 11.8-10.6-11.0-11.5-11.3-11.6 33.4-34.4
2015 11.7-10.3-11.0-11.6-11.8-11.9 33.0-35.3
2014 11.9-10.8-11.1-11.4-11.3-12.0 33.8-34.7
2013 12.0-10.7-11.4-11.6-11.0-11.8 34.1-34.4
2012 12.1-10.8-11.4-11.9-11.4-11.8 34.3-35.1
2011 11.8-10.4-10.9-11.5-11.4-12.0 33.1-34.9
2010 12.0-10.2-10.9-11.6-11.4-12.1 33.1-35.1
2009 12.1-10.5-11.2-11.5-11.4-11.8 33.8-34.7 札幌開催
2008 11.7-10.2-10.9-11.7-11.9-12.0 32.8-35.6

過去10年の平均ラップタイム(2009年は除く)
11.86-10.46-11.00-11.53-11.43-11.93
1.08.21 33.31-34.90




ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去のラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、勝負所では一応加速する
場面はあるものの、前傾度の高い展開となっている。

ここの特徴はやはり前半の速さで、コース形状的には前半が上り坂になっている
にも関わらず、直線の短さが意識されるからか、どうしてもペースが上がって、
(額面以上に)かなり厳しい流れになっている。

この展開なので、脚質的にはまずは差し馬の浮上を考えたくなるのだが、過去の
結果を見ると、内容的に前傾のパフォーマンスで好位から押し切る形での勝利が
目立っている。

つまりここでは、ハイペースをしっかり追走できて、終いをしっかり耐え切る
というような、持久力に優れたタイプが中心になると見ておきたい。

※近年は馬場の良化で上がりが速くなり、平均ラップも徐々にフラットな形に
近づきつつあるが、小回り&直線の短さという、真っ直ぐには全力を出しづらい
構造のためか、直線は結局"耐える"戦いになっている印象。
⇒重視すべき適性は特に変える必要がなさそう。


好走する条件
・持久力があること



予想

まずは馬場に関して。
エアレーション作業を実施という点は昨年と同じだが、今年は(少なくとも
昨年の記述にはなかった)シャタリング作業が合わせて実施されている。

また草丈も2cm伸ばした格好になっていて、完全に昨年の超高速馬場を意識
して作った雰囲気ではある。(こういった試行錯誤には拍手を送りたい)

その甲斐あって、土曜の競馬を見る限りは、昨年程の馬場ではない。
それは間違いない。…のだが、相変わらず時計は速い。これが限界か。

馬場情報を見た段階では、ティーハーフやエポワスの出番!と意気込んでみた
ものの、結局1分7秒台の決着っぽいので⇒好位から押し通せる馬中心に。


◎ナックビーナス
キーンランドCでは、厳しい展開を逃げ粘っての3着。前走の高松宮記念でも
前傾の持久力勝負の中で、直線ジワジワ前に迫っての3着。
ともに高い地力を示した格好だし、当然ここでは上位に扱える。
走法的に最後の惰性が効きづらい部分で、勝ち切れるかどうか?微妙な印象は
あるが、賞金的にギリギリ斤量の加算もなく、3歳馬がいない今年は、実力
⇔斤量の点で最も恵まれているのはこの馬。
それを考えると意外と人気も甘いし、この条件をこの斤量で走れるのは恐らく
これが最後(結果を出せばだが)。素直に期待してみたい。

○セイウンコウセイ
昨年は超ハイペースで、自身前半を32.4秒で入っての強い4着。
絶好調だった時はもう少し末を伸ばせていたが、現状は耐える方向に特化して
いるイメージで、その意味ではこの手の舞台でこそ…という雰囲気。
シルクロードS2着により、G1を勝った直後の昨年よりも斤量を背負うが、
少なくとも(上がりの脚が必要な舞台の)前走からの巻き返しは期待できる。
評価は2番手だが、勝ち切る可能性も十分あって良さそう。

▲ダイアナヘイロー
阪急杯は、速いスピードの中で勝負所少し変化をつけて→押し通した好内容。
前走のような力のいる馬場ではどうしようもないが、今回は、イメージ的に
昨年の北九州記念と同じくらいの時計水準になりそうだし、その方向で考える
なら、ピッタリはまっても良さそう。
一旦は本命まで考えたのだが、地力の信頼度という部分では少し劣るし、扱い
としては、頭の可能性もある3番手評価。

注キングハート
前走は、1日を通して差しづらい馬場だった。度外視。
昨年ここでは、ハイペース戦をしっかり浮上しての2着で、地力はしっかり
示しているし、2走前のオーシャンSは勝ち切っているのだから、状態も特に
悪くはないはず。
どこまで迫れるか?は展開次第だろうが、中団あたりにつける競馬であれば、
とりあえず確実に浮上はして来そう。注目はしておきたい。

△エポワス
昨年はハイペース戦を浮上して3着。同じく厳しい展開のキーンランドCは
勝ち切って、北の大地でしっかり引っ張られれば確実にやって来る。
今の状態がどうなのか?というのはあるが、こういったリピーターの近走成績
というのは当てにならないのが常だし、展開次第では当然浮上もあり得る。
今の馬場で勝ち切るのは難しそうだが、圏内候補としては考えたい。

△ティーハーフ
このレースでは、3年前と2年前に、自身全く同じような内容を示しつつも
結果はそれぞれ1着と12着。甚だしく展開次第。
前がスピードで押し通せるくらいなら、何も出来ない可能性が高いが、逆に
潰れるレベルの展開になれば、出番が回ってくる可能性もなくはない。
確率的には低そうだが、万が一の一発候補ではある。





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