2018年9月15日土曜日

ローズステークス展望(ラップ傾向&予想)2018



まとめ
  • 前半ある程度速く、一旦落ち着きつつ→しっかりと加速する展開。
  • 一定の持久力&決め手が問われる。
  • 予想◎サトノワルキューレ

過去のラップタイム

2017 12.4-10.9-11.3-11.8-12.2-12.0-11.6-11.3-12.0
2016 12.6-11.2-11.6-12.0-12.5-12.2-11.7-10.9-12.0
2015 12.5-11.0-11.6-11.6-11.7-11.9-11.2-11.5-12.2
2014 12.5-11.0-11.6-12.2-12.5-12.0-11.4-11.1-11.7
2013 12.3-10.9-11.4-11.7-11.9-11.9-11.9-12.5-13.2
2012 12.7-11.8-12.0-12.5-12.4-12.0-11.4-10.4-11.6
2011 13.0-11.6-12.1-12.6-12.4-12.3-11.2-10.9-12.0
2010 12.2-10.6-11.3-12.6-12.4-12.4-11.6-11.0-11.7
2009 12.4-10.9-11.2-11.8-11.8-11.4-11.4-11.6-12.2
2008 12.3-10.7-11.4-12.5-12.1-12.1-12.2-11.7-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.49-11.06-11.55-12.13-12.19-12.02-11.56-11.29-12.09
1.46.38




ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去の平均ラップタイムを見てみると、前半ある程度速く、道中は一旦落ち着く
展開で、勝負所でしっかり加速して上がりが速くなっている。

一方で各年のラップを個別に見ると、レースを通して淀みのない持続力勝負や、
完全な前傾レース、道中の緩い切れ勝負など、実にバラエティに富んだレース
展開が毎年のように出現している。

そうなると、適性面で絞るというのはかなり難しいイメージになってしまうが、
実際に勝ち負けしている馬に目を向けてみると、毎年どの馬も一定以上の上がり
水準をクリアしていて、結局はコースの特徴にしっかり沿った形になっている。

したがって、(速くなりやすい)前半で引っ張られても勝負所まで余力を残せる
…という部分に一応注意を払いつつ、しっかりとした決め手を発揮できることを
とりあえず重視しておきたい。


好走する条件
・一定の持久力は必要
・切れ&トップスピードの持続力があること



予想

春のクラシックで勝ち負けした馬がいない珍しいローズSだが、それでレベルが
低いか?と言えばそうでもない。持続力の方に寄っている馬が多い気はするが、
ここぞとばかりに、一定の地力の裏付けを示している馬が参戦して来た印象。
⇒4、5頭強引に切ってるが、それらも圏内には絡むかも…。

◎サトノワルキューレ
オークスは、結果的には桜花賞組に跳ね返された格好で(最後は止めてるが)、
個人的な解釈としては、スピードに殺された…という理解。
それまでの2戦で前半部分を受け流して来たことが(本番でポジションを上げた
ことで)悪い方向に出た印象で、その手のタイプがオークスで苦戦する…という
のは度々起こることだし、まあ仕方のないところ。
その点、勝負所で下ってスピードを上げやすい阪神の方が(前半受け流しても)
結果が出やすいし、前走中団で流れに乗った経験は、今回こそ活きるはず。
持久力&一定の決め手は当然示している馬。素直に推したい。

○センテリュオ
前走では、前半からかなり引っ張られる展開の中で、勝負所で押し上げつつ→
直線しっかりと差し切って、高い持続力を示した。
同舞台・君子蘭賞でも、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりまとめる
形で高いパフォーマンスを発揮しているし、地力は十分なものを示している。
タイプ的には、ビュッとは来ないので、この舞台に対しては持続力の方に寄り
過ぎな印象もあるが、実力的に浮上は普通に出来て良さそう。注目したい。

▲ウラヌスチャーム
終始インを進めた前走は、直線で前が壁になっていてしっかり追えたのはラスト
1F+αくらい。それがあってもそれなりの水準の中で決め手を発揮した内容で、
パフォーマンス的には十分。恵まれた馬体に中身が追いついて来た印象がある。
ここ2走は捌く形の競馬になっているが、それ程器用なタイプにも思えないし、
新馬戦のように、破壊力ある脚を真っ直ぐに使った方が良さそう。
その点、今回外枠で藤岡佑Jだし、ケイアイノーテックの競馬でいいはず。

注サラキア
前走は、道中でかなり脚を使いつつ→最後まで全く止まらずに押し通した形で、
相当な持続力を示した格好。
また前々走は、引っ張られる展開で、自身も道中をある程度高い水準で進めつつ
→しっかりと上がりをまとめた形で、ともに高いパフォーマンス。
スケール感には欠けるタイプで、基本は軽いスピード方向(マイル)だろうが、
前々走を見る限りは、現段階ではここも一応守備範囲。相手には考えたい。

△トーセンブレス
オークスは取消となったが、サトノワルキューレが桜花賞組に跳ね返された
…という観点から言っても、そこの4着というのはやはり価値が高い。
少し細かく脚を使うタイプ的に、この舞台向きという訳ではないし、他の馬に
注目する意味で評価は少し控える形にはなったが、地力は当然上。
阪神JF&桜花賞と、G1でもしっかり好走している中で、適性的には秋華賞
こそが向いていそうな馬。ここで勝ち負けなら、より面白い存在になる。

△オールフォーラヴ
デビューからの3戦がどれも水準の高い展開で、そこでしっかりと勝ち負け。
特に同舞台・アルメリア賞では、前後半をピッタリとイーブンでまとめる形で
(大きな不利を受けつつも)高いパフォーマンスを発揮。地力は普通に上位。
決め手というタイプではない部分で(レディアルバローザにとても似ている)、
本質的にはこの舞台は微妙だが、積極的な競馬であれば、粘り込む可能性は
当然あっても良さそう。





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