2019年10月19日土曜日

富士ステークス展望(ラップ傾向&予想)2019



まとめ
  • 本来の傾向としてはシンプルな切れ勝負。
  • 今年は頭数が揃ったので、ある程度締まった展開を想定。
  • 予想◎ノームコア

過去のラップタイム

2018 12.4-10.9-11.3-11.3-11.5-11.0-11.6-11.7
2017 12.6-11.3-11.7-12.2-12.0-11.2-11.2-12.6
2016 13.0-11.5-11.8-11.8-11.7-11.2-11.2-11.8
2015 12.7-11.0-11.4-11.9-12.0-11.2-11.1-11.4
2014 12.6-11.3-11.7-12.0-11.8-10.9-11.2-11.7
2013 12.6-11.4-11.8-12.0-11.9-11.0-10.9-11.9
2012 12.3-10.8-11.3-11.5-11.7-11.3-11.6-11.9
2011 12.2-11.0-12.1-12.2-12.1-11.5-11.2-12.7
2010 12.1-11.2-11.7-11.8-11.5-11.1-11.2-12.2
2009 11.9-10.8-11.7-12.0-11.9-11.5-11.6-11.9

過去10年の平均ラップタイム
12.44-11.12-11.65-11.87-11.81-11.19-11.28-11.98
1.33.34




ラップ傾向

(過去記事の転載)

ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいで流れ、道中は一旦落ち着く
展開になり、勝負所でしっかりとした加速を示しつつ、上がりが速くなる。

このレースでは、以前はある程度道中が締まった展開になることも多かったの
だが、近年は道中でしっかり溜めてから→大きく加速するような展開が増えて
いて、このコースのイメージ通りに、純粋な切れ勝負となっている。

それに伴って活躍するタイプに関しても、以前のスピード耐性に優れた(中山で
強いような)馬から→直線で気持ち良く決め手を発揮出来る、性能の優れた馬に
変化しつつあって、マイルに特化したタイプだけでなく、ある程度距離適性に
幅のあるタイプにも注目はしておきたい。


好走する条件
・切れがあること



予想

当日の朝までまとまった雨の予報。微妙。今週も。
今回は頭数が揃い、1番人気もそれなりのポジションにはつけるタイプ。
一応ある程度流れることを想定して、やや持続方向にシフトして考えたい。

◎ノームコア
数字上のパフォーマンスで考えれば、とりあえずヴィクトリアマイルの内容を
持ち出せば右に出る者はいない…という扱いになる。
今回そこからは+1kgで、牡馬と同じ斤量を背負うことになるが、別定戦で他も
特別に軽い訳ではないので、(計算上は)まだ大丈夫とは言える。
適性的には少し持続力の方に寄ったタイプ…という部分で、本質的にはピッタリ
とはいかないが、頭数が揃い、差し馬ばかりというメンバー構成でもない。
やはり格好はつけてくるものとして考えておきたい。

○ジャンダルム
基本的にこのレースでは、夏競馬or秋初戦で力を示した馬の活躍が目立つ。
今回はそれに当てはまる馬で、これ!という存在が多くはないのだが、その中で
この馬は、京成杯AHで馬券圏内に好走。やはり注目はしたいところ。
パフォーマンス的にも、それ以前と比べると(特に前半部分が)一線を画した
内容になっているし、今ならばこの相手でもある程度は出来て良さそう。
出来れば内枠が良かった印象ではあるが、ここは積極的に考えてみたい。

▲クリノガウディー
前走は、圧倒的なスピード馬場の中で、直線は前が壁になった格好。最後は一応
伸びを見せていたし、7着でもそれほど気にする必要はないはず。
持続寄りに思えるタイプで、この舞台がピッタリではないだろうが、パワーが
問われるのであれば、アドマイヤマーズとともにグランアレグリアを破った馬。
春は正直やり過ぎな内容で結果が出なかったが、少し控える競馬になっている
現状なら、大きく崩れることはなさそうだし、やはり注目はしておきたい。

注アドマイヤマーズ
皐月賞&NHKマイルCでは、前半ある程度引っ張られつつ、溜め→切れという
リズムにしっかりと対応(前者は少し離されたが)。適性は問題ないはず。
地力も十分に感じさせるタイプだし、当然有力な存在にはなる。
しかし、古馬との初対戦でいきなりの57kg。しかもこの馬の方が1kg重い。
毎日王冠で強さを見せたダノンキングリーも54kgだった訳だし、(3歳馬なので
当然ではあるが)パフォーマンス的にはかなりの更新が必要になる。どうか。

△レッドオルガ
東京新聞杯のパフォーマンスで考えれば、ここでも普通に上位。
ヴィクトリアマイルは、結果は11着に終わっているが、一応直線半ばで狭くなる
シーンがあった。それまでに際立つような脚色だった訳ではないが、ラスト1Fの
惰性部分が強い馬だけに、その影響は大きかったはず。
その点今回も内枠に入り、勢いをつけてから→ラスト1Fに突入したいタイプ的に
内でゴチャついた場合のリスクはあるが、浮上の可能性はやはり考えたい。

△ロジクライ
昨年ここを勝利。そこの道中~上がりで示したパフォーマンスは十分に高い。
安田記念は9着だったが、それは周りのレベルの高さ&外枠からポジションを
取りに行った分(大事件も起こしたが)というくらいで、富士Sに近いレベル
では走れていて、このメンバーではやはり上位には扱っておきたい存在。
今年は休み明け&外枠を引いたので、さすがに前進という訳にはいかないとは
思うが、相手には当然しっかりと考えておきたい。

△レイエンダ
前走は厳しい展開の中で10着に沈んだ訳だが、単独のパフォーマンスを見れば、
道中高い水準で進めつつも→上がりをまずまずにまとめた…という扱いになり、
全然悪くない。そしてその内容をマイル換算すれば、ここでも普通に上位。
東京新聞杯では流れに乗り遅れた格好だが、前走の流れを経験した今ならもう
少し対応出来ていいだろうし、道悪が残るようなら馬場適性で分はありそう。
実際のところは走ってみなければ…だが、一応注目はしておきたい。





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