2020年7月29日水曜日

アイビスサマーダッシュ回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • 前半速く→後半はほぼ一直線に減速していく展開。
  • 持久力が問われた。

アイビスSD結果

ジョーカナチャン54.5 32.8 ---
ライオンボス54.5 32.6 ---
ビリーバー54.5 32.0 ---
メイショウカズヒメ54.6 32.4 ---
ダイメイプリンセス54.6 32.2 ---

天候:曇 芝:良
上り4F:42.8 3F:32.8
前半3F:32.1
11.7-10.0-10.4-10.8-11.6




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半が速くなって(1F毎だと平均と比較して僅かながら
…ではあるが)→2F目以降はほぼ一直線に減速していく形。

今回の前3F:32.1秒は、過去のこのレースでも一応3位タイで速い数字。
後半に加速が入らない展開は、このレースでは稀な方だが、今年の場合は昨年の
ようなキツい向かい風だった訳でもないし、つまりはシンプルに速い流れからの
→持久力勝負だったと言えそう。

脚質的には、外を通った前に、これもまた外寄りの差しが迫る…という構図。
左右はやはり外だが、前後に関しては、31秒台の上がりを使えた馬もいないし
(ギリギリ…だが)、後続も速い前半に引っ張られて→削られたという理解で
良さそうで、結局は地力が反映された印象。

この先に向けては、内⇔外、斤量などによる上げ下げは必要になるだろうが、
上位の地力をまずは素直に認めて、それらの活躍に期待…ということを第一の
結論としたい。

ただし、全体の形としてはハッキリとした前傾だったため、距離延長に対しては
どこまでつながるのか…というのはある。それぞれの挙動から、そこは慎重に
見極めたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ジョーカナチャン
スタート後、絶対に譲らない姿勢から→一気に前を取り切って、外ラチ沿いを
確保。そこから前傾の厳しい展開を演出しつつ→最後までしっかり踏ん張っての
重賞制覇。とりあえずは、素直にその地力を認めたいところ。
この馬の場合、北九州短距離Sの実質超ハイペース戦や、淀短距離Sの持続力
勝負も一応こなしているので、距離延長しても(基本的には地力勝負方向で)
活躍する可能性はありそう。
最後押し通せるか?というのはあるだろうが、この先も注目はしておきたい。

ライオンボス
外ラチ沿いを確保した瞬間に少し緩めたところ、その間も押し通していた相手に
前に出られた格好で、痛恨…とも言える内容だったが、前述のように、今回は
最後がしっかりと落ち込んだ展開。地力で(はっきりと上回っていれば)何とか
出来ても良かったはず…ではあり、結局のところは、止まり切らなかった相手を
褒めるしかなさそう。
スペシャリストであるが故に、今後というのは難しいところだが、自身としては
崩れた訳でもなく、力はしっかり示したし、当然注目はしていきたい。

ビリーバー
減速していくラップの中で、最後までしっかりと脚を伸ばしての浮上。
これまでは6Fでも(自身)後傾、もしくは前後半イーブンくらいの内容で好走
することが多かった馬だが、ここのスピードに対応できたことは収穫。
今回の経験を活かして、(例えばUHB杯の時のような)ハイペース戦でも中団
辺りに構えられるようなら、この先ピッタリはまる場面もあって良さそう。

ダイメイプリンセス
実質的に最も重い斤量(タイ)を背負う立場ながら、何だかんだ外を通った馬で
決まっている中で、終始馬場の中辺りを突き進んでの5着。後半は併せられず
ポツンとした感じになってしまったし、条件を考えれば十分に評価できる。
次はやはり北九州記念だろうか?再び斤量との戦いという部分はあるだろうが、
もう少し状態が上がってくるのなら、当然前進を考えたいところではある。



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