2020年7月15日水曜日

プロキオンステークス@阪神回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • (実質)平均弱の流れから→上がりの速い展開。
  • (一定の持久力&)持続力が問われた。

プロキオンS結果

サンライズノヴァ1.21.8 34.4 14-09
エアスピネル1.22.1 35.3 07-06
ヤマニンアンプリメ1.22.2 35.8 02-02
デュープロセス1.22.4 34.5 16-16
トップウイナー1.22.4 36.1 02-02

天候:曇 ダート:稍重
上り4F:47.5 3F:35.6
前半3F:34.3
12.3-10.7-11.3-11.9-11.7-11.6-12.3




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半は(馬場を考えれば)平均弱の流れになり、その分
後半もしっかりとスピードを保つ展開で、上がりが速くなった。

今回は何だかんだ1秒以上の前傾戦ではあり、楽な流れとまでは言えないので、
一定以上の持久力は問われた格好だが、絶対的に速いスピード領域に居続ける
…という部分で、適性的には"持続力"という方向性のレースだった。

脚質的には、しっかり粘り込んでいた前の馬を、決め手のある馬が上回った形。
それらは(芝を含めて)マイル実績があるタイプではあり、性能の分…という
イメージ。シンプルにその"脚"を評価しておきたい。


~馬場&時計の捉え方に関して~
この週の阪神は、(おそらく)週中の大雨の影響で作業が出来ずに、砂厚調整が
なされていない馬場。雨や風で流れた砂が戻されず⇒つまりは深くないダート
という理解をすれば、見た目以上の脚抜きの良さがあった可能性はありそう。
(内⇔外の厚さの違い…というのもあったかも知れない)

その点で今回は、結構乾いてきている雰囲気の稍重ながら、不良馬場で出された
コースレコードとコンマ3秒差。(ゴールドクイーンの、稍重でのレコードタイ
というレースも過去にはあるが、その時は小雨で下がもっと湿っていた)
砂が今より薄かった、平均で比較している時代のような時計の出方をしている。

昨年の中京でスマハマが日本レコードを出した時も、雨で木&金に作業できず…
という状況だったし、今回の時計の捉え方という部分で、そこは1つ気にして
おきたい要素…とは言える。
レアケースなので多く遭遇する訳ではないが、今後も注意はしておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

サンライズノヴァ
59kgを背負いつつ、一枚上の決め手を発揮して、しっかり差し切っての快勝。
脚抜きの良さで、末を伸ばせた…という部分はあるかも知れないが、とりあえず
これは強いの一言で良さそう。
今回の脚の使い方的には、この先はやはり距離延長の方…という気はするし、
普通に考えれば、次は南部杯ということになるか。
連覇の可能性も当然考えておきたい存在。

エアスピネル
湿ったダートでのキンカメ産駒は1つ格を上げてくる…というのは往々にして
あるが、1年ぶりのレースで、初ダート。乗り越えるべきものがたくさんあった
中で、この2着はやはり立派。
この先もダートを走る…ということであれば、不良馬場の富士S(1回目)での
ハイパフォーマンスがある馬。脚の使い方的に、府中は面白そうではある。
来春までの動向に注目しておきたい。




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