2020年7月23日木曜日

函館記念回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • 前半~道中がかなり締まって、最後は落ち込む展開。
  • 高い持久力(&持続力)が問われた。

函館記念結果

アドマイヤジャスタ1.59.7 36.4 08-08-08-06
ドゥオーモ1.59.9 36.1 16-16-13-10
バイオスパーク2.00.0 36.9 05-05-05-03
トーラスジェミニ2.00.1 37.5 01-01-01-01
レイホーロマンス2.00.1 36.3 12-12-13-13
ランフォザローゼス2.00.1 36.8 09-08-08-08

天候:曇 芝:良
上り4F:49.1 3F:37.1
前半1000m:58.8
12.4-11.2-11.7-11.7-11.8-11.8-12.0-12.1-12.4-12.6




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半からある程度速くなって、そのままスピードが全く
落ちることなく、道中は極端に締まった展開。そこから後半はほとんど一直線に
減速していく形になっている。

今回の特徴は、やはり前半~道中の速さ。(平均の前半は元々速い)
前傾の締まった流れが基本というレースではあるものの、2F目以外では一切の
加速が入らない、異例とも言える展開で、ひたすらスピードに"耐える"戦い。
適性的には、当然高い持久力(&持続力)が問われた。

脚質的には、スタート直後に上げ過ぎていないという部分で、基本は差し馬が
優勢だったとは言えるだろうが、道中の負荷に耐えられるかどうか?はやはり
大きく、前提として高い地力があってこそ。

あとはそこに付け加えるとするならば、今回の上位は、基本ロスの少ないコース
取りだった…ということ。速いスピードでコーナー外を回る…というのは当然
負荷が大きく、結果、(終始)内から3~4列目を進めた馬たちは全滅した。

どちらにしても、今回の上位の地力は認められるし、(細かい上げ下げは当然
しつつも)まずはそれらの今後の活躍には期待が持てそう。
そして(相手弱化というのは必要かも知れないが)外々を回して沈んだ馬の次戦
以降での巻き返し…というのにも一応注目はしておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

アドマイヤジャスタ
とにかく(オッズ的には)激し過ぎる週末だったが、この馬に関しては、元々
G1での2着がある実績馬が復活した形。自身も道中では厳しいラップを踏んで
いるし、その地力は当然認めたいところ。
鞍上も、外枠発走ながら極力ロスの少ないコース取りで、後半部分でハッキリと
外に持ち出したのはラップが落ちてから。無駄脚は使っておらず、なかなかの
好騎乗だったと言えそう。
この先に関しては、長さがあるタイプ&持続的な脚が使える…という部分で、
2200mあたりでは(特に)面白いかも知れない。
また、現在4歳。(まだ未知な部分はあるものの)ジャスタウェイ産駒として
成長力を引き継いでいるのであれば、夏を越してからの飛躍というのも可能性
としては考えられる。色々注目はしていきたい。

トーラスジェミニ
かなり厳しい展開を演出しつつの→粘り込み。当然その地力は認められるし、
2000mでもこれが出来た…というのは大きな収穫。
今回は厳し過ぎる流れだったが、前後半がイーブンくらいのフラットな展開を
作れるとすれば、相当に交わしづらそうな雰囲気があるし、もう少し強い相手に
対しても出来ていいのかも知れない。
とにかくペース配分。場を支配する意味で、鞍上の演技力なども、今後注目して
みたいところではある。




0 件のコメント:

コメントを投稿

※匿名も選択できる仕様ですが「名前/URL」にて何かしら記名をして頂けると嬉しく思います。

関連記事