2021年10月6日水曜日

凱旋門賞回顧(ラップ分析&雑感)2021



'21凱旋門賞ラップタイム


2021 15.15-12.30-13.23-13.55-13.60-13.33-12.78-13.10-13.23-12.32-12.35-12.68 2.37.62

(2019~2021年)

(クロノジェネシス⇔トルカータータッソ⇔レースラップ)


レースラップ分析&雑感

せっかく公式の(個別も含めた)ラップが発表されているので(いい時代)、
近年のレースと比較しつつ、ざっと回顧をしておきたい。

ラップタイムを見ると、2019年の暴力的な速さがとにかく目立つが(積極策の
日本馬2頭が沈んだことは仕方なし)、とりあえず昨年よりは締まった展開で、
ミドルペースから→段階的に加速する形。

(体力が削がれる馬場も含め)持久力は当然必要になっただろうし、勝負所での
コンマ9秒くらいの加速に対応するための切れ、そこからのトップスピードの
持続力…というところで、どちらかと言うと東京的な総合力勝負だった印象。


クロノジェネシスは、実際に馬場がどうだったのか?とか、ぶっつけのローテが
どうだったのか?…などもさることながら、トリッキーな騎乗から→前半の緩み
切っていない区間で押し上げた格好。

比較的緩んだ区間で押し上げている形のトルカータータッソと比べても、流れに
対して(ある意味)素直に脚を使ってしまった…という部分はあったのかも。

また適性面では、「東京的な」と書くと少しイメージがズレてくるし、中山&
阪神的に(一気に100%の力を使わず)ジワジワと末を伸ばす…という走り方が
できなかったことは、やはり1つの敗因にはなっていそう。

同馬的には、2019年まではいかなくとも、もっと引っ張られる展開(を差す形)
なら、要は後半で上げられる余力が残っているかどうか?だけの戦いなら、また
違っていたかも知れないが、これはまぁ結果論。ラビットが必要だった…くらい
しか言えなくなるし、サイコロの出た目を受け入れるしかない。


今回も結果は残念だったが、日本馬が勝つ日は近々普通にやってくるはず。
その時まで、連れて行くタイプ(&布陣)や臨戦過程、(馬の特徴を把握して
いる日本の騎手ではなく)本当に現地の騎手に任せるのがベストなのか?などを
突き詰めつつ、少しでも確率を上げる工夫をしながら挑戦し続けるしかない。

その意味において、クロノジェネシス&ディープボンド(&それぞれの陣営)の
チャレンジに対して、改めて敬意を表しておきたい。





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