2021年10月15日金曜日

京都大賞典@阪神回顧(ラップ分析)2021


まとめ
  • 道中が極端に締まって→最後は落ち込む展開。
  • 高い持久力&持続力が問われた。

京都大賞典結果

マカヒキ2.24.5 35.9 08-08-07-07
アリストテレス2.24.5 36.1 05-04-05-04
キセキ2.24.6 36.4 02-03-03-03
ディアマンミノル2.24.8 35.6 13-13-13-12
ロードマイウェイ2.24.8 36.1 11-11-09-07

天候:晴 芝:良
上り4F:48.1 3F:36.4
前半1000m:61.6
12.7-11.9-12.6-12.5-11.9-11.5-11.5-11.8-11.7-11.6-11.8-13.0



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半はゆったりとした流れだが、道中が極端に締まった
展開。そのまま速いスピードをキープしつつ→ラスト1Fは大きく落ち込む形。

今回の特徴は、言うまでもなく道中水準の高さ。
向正面からは全く息が入らず、尚且つペースアップしても後続がついて行った
ことで、馬群が大きくはバラけなかった。

その結果、どの馬も道中でかなり脚を使って→上がりは止まりながら…という
内容になっていて、最後はどれだけ踏ん張れるか?という戦いに。
(踏ん張れなかった馬は→後方の馬に差された)
適性的には、当然高い持久力&持続力が問われた。

脚質的には、実績馬がある程度流れに乗りつつ→粘っている訳だが、4着以下の
ところを見れば、前が最後苦しくなって→やや差し優勢といったところ。

その点でも、今回はやはり上位3頭の地力を素直に認めたい感覚になるし、この
先のG1戦線でも、それらの活躍に期待…としておきたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

マカヒキ
今回の展開では、ペースが上がってからの追い上げではやはり難しさがあった
だろうし、スタート直後にしっかりとポジションを取って、その後は馬群の中で
極力ロスをしない競馬が奏功。まずは鞍上の好騎乗だったと言えそう。
もちろん馬自身も、ダービーのラストで見せたような、これこそ底力という強い
内容。(個人的に)思い描いていた切れ方向のレースとは真逆だったが、苦しい
区間での踏ん張りは、改めての一流馬…という印象にはなった。
今回の流れでも結構押っつけた前半だったので、もっと引っ張られた場合に位置
取りがどうなるか?というのはあるが、もう一花咲かす可能性に期待しつつ、
この先も注目しておきたい。(やはり東京2400mで)

アリストテレス
最後は際どく差されはしたが、流れに乗った馬の多くが厳しくなっている中で、
しっかりと勝ち負け。改めて地力を示した。
この馬が最も輝きそうなのは、父エピファネイアと同じ東京2400mという気は
しているのだが、デムーロJとのコンビの時は、個人的にはどういう訳か走法が
細かく見える。(騎乗スタイルの違いか…)
もちろん結果は出ているので、特に問題にはならないのかも知れないが、感覚
的には、もう少しゆったりとした走りをした方がJCには合うような…という
のもあって、その点が次走に向けては…ちょっとだけ悩ましい。
最終的には「期待したい」となるとは思うが、もう少し考えたい。

キセキ
ゆったり入って→道中からペースアップしていく展開では、元々かなりの強さを
見せていた馬。
今回は道中でスピードが上がり過ぎなところはあるし、マイペースの競馬という
訳ではなかったが、上位の中では最も高い位置取りからの→粘り込み。
改めて地力を示した…と言えそう。
次はどこになるのか分からないが、昨年のJCが本当に勿体ない内容だったので
もう1度そこで見たい気もするし、香港に行くなら今度はヴァーズという選択と
なれば、(ポジションを取る競馬なら)普通に前進がありそう。
まだまだ楽しみの多い存在。当然注目。




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