2021年10月7日木曜日

スプリンターズステークス回顧(ラップ分析)2021


まとめ
  • 極端に速い瞬間がなく、全体としてフラットに近い展開。
  • 一定の持久力&持続力が問われた。

スプリンターズS結果

ピクシーナイト1.07.1 33.4 03-02
レシステンシア1.07.4 33.5 04-04
シヴァージ1.07.4 33.4 05-05
メイケイエール1.07.8 33.5 07-07
モズスーパーフレア1.07.8 34.5 01-01
ダノンスマッシュ1.07.8 33.8 05-06

天候:晴 芝:良
上り4F:44.8 3F:33.8
前半3F:33.3
11.7-10.6-11.0-11.1-11.3-11.4



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、1F目は速いものの2F目はそこまで上がらず、展開として
徐々に減速はしているものの、全体的にはフラットに近い形。

今回は、一歩目で先行争いに決着がついて→ミドルペース一貫という展開に。
その水準自体は低いという訳ではないので、やはり一定の持久力は問われたと
思うが、適性的には、はっきりと持続力というレースになった。

脚質的には、このペースの中で有力馬が好位にいたら、さすがに後方の馬には
ノーチャンスとなるし、道中以降が落ちないラップの性質上、ロスなく回して
くることが重要になった。

この先に向けては、上位の内容が基本的に後傾の形になっている点がどうか?
という感覚もあるのだが、それらはハイペースへの対応も示している馬たちでは
あるし、今の競馬はむしろこれが主流と言っていい状況。
(適性的に海外も含めて)シンプルにつながっていくものとして考えたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ピクシーナイト
好位インから、逃げ馬とは少し離れていたこともあって、道中は伸び伸びとした
走りを見せつつ→直線は交わすだけ…という形での快勝。コース取りで恵まれた
側面はあるものの、最後まで落とさなかった点はやはり力。
この馬の位置取りでも前後半で言えば後傾で、今回は持続力を発揮した格好。
この形で強いということは、香港などにもつながる可能性があるということに
なるし、ロードカナロア産駒に続いての→モーリス産駒と考えると、胸が躍る。
また走法的には、ここではかなり大きく見えたし、(スプリンターとしてもう
少し鍛錬を積んで→完成したら)将来的に距離を延ばす…ということも選択肢
としてはあってもいいのかも。どちらにしても、この先も注目していきたい。

レシステンシア
好発から→少し下げつつ、上がりをまとめての2着。
1、3着馬と比べればコース取り的にやはり分が悪かったし、その中でも崩れ
なかった…という点では、実力を示したと言えそう。
1分9秒台の高松宮記念&1分7秒台の今回と、真逆に近い条件でともに連対
している訳だし、何か1つ噛み合えば近々…といったところ。引き続き注目。

シヴァージ
スタートは微妙だったが、押してしっかりとポジションを取りに行き、ロスなく
→上がりをしっかりとまとめての3着。
今回はまずはポジショニング。最初の1Fで決まった雰囲気だし、吉田隼Jの
騎乗がとにかく光っていたが、馬自身も前3F:34.0秒は過去最速。鞍上に応え
られる準備が出来ていた…ということだろう。
この競馬が出来るのなら→中京での前進も考えられるし、来春も面白そう。




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