2023年7月2日日曜日

宝塚記念回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • 前半かなり速く、後半は長い脚を使う展開。
  • 高い持久力&末脚の持続力が問われた。

宝塚記念結果

イクイノックス2.11.2 34.8 16-16-13-09
スルーセブンシーズ2.11.2 34.6 17-17-16-12
ジャスティンパレス2.11.4 35.1 12-13-11-09
ジェラルディーナ2.11.4 35.5 14-14-06-03
ディープボンド2.11.6 35.5 07-07-08-06
プラダリア2.11.6 35.3 11-10-11-12

天候:曇 芝:良
上り4F:47.4 3F:35.5
前半1000m:58.9
12.4-10.5-11.1-12.6-12.3-12.4-12.5-11.9-11.7-12.0-11.8



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなって、その分道中は向こう正面で一旦落ち着いた展開。そこからラスト4Fでペースアップしつつ→最後まで一定以上のスピードを維持する形(最後の加速は前後が入れ替わったことによるもの)。

今回の特徴は、やはり前半の速さ。
そこでしっかりと引っ張られたことで、後半は余力勝負という性質のレースになり、まずは高い持久力を備えていることが必要になった。

それを前提とした上で、上がりの方に目を向ければ、この舞台らしく仕掛けの早い形になっていて、適性的には、末脚の持続力が問われた。

脚質的には、最初の直線で脚を使って、1コーナーで好位にいた馬は全滅。開催4週目で馬場が進んできていたことと、引っ張られての→緩急という展開も合わせて、ハッキリと外差しが有利になった。

この先に向けては、後方から浮上した上位馬も前半からある程度脚を使わされていた扱いなので、地力はやはり認められるし、当然それらの活躍には期待ができそう。
あとは前から負けた馬の巻き返しや、脚の使い所の部分での細かい上げ下げは考えたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

イクイノックス
レースが速い入り方をした中で、後方に下げてじっくりと進めて、3~4コーナーから徐々に→直線もしっかりと脚を伸ばしての勝利。
鞍上のペース判断も光って、展開に対する位置取り的には恵まれた方だが、4コーナーでは超のつく大外を回っていた訳だし、直線では余裕すら感じられた。最終的には2着とクビ差という結果ではあったものの、やはり着差以上の強さを見せたと言えそう。
秋の目標がどこになるのか?は分からないが、現状では国内外どこを選んでも…という雰囲気だし、当然大いに注目していきたい。

ジェラルディーナ
後方から進めつつ、ラスト5Fを過ぎて一気に動いた格好で、そこからは11秒台のラップを刻み続けた扱い。最後は甘くなったものの、内容的には武豊Jが勝負に行って→他の上位馬よりも早仕掛けをしての負けなので、結果は仕方がない…といったところ。
自身としては力は十分に示しており、次戦以降で巻き返す(前進する)目は当然ありそうだし、秋もしっかりと注目しておきたい。



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