まとめ
- 落ち着いた入り方から、後半は長くいい脚を使う展開。
- 切れ&トップスピードの持続力が問われた。
アイルランドT結果
1 | ラヴァンダ | 1.45.7 | 32.4 | 07-08-10 |
2 | アンゴラブラック | 1.45.8 | 33.0 | 04-04-03 |
3 | カナテープ | 1.45.8 | 32.9 | 04-04-05 |
4 | ライラック | 1.45.8 | 32.3 | 11-13-13 |
5 | セフィロ | 1.46.1 | 32.2 | 15-15-15 |
天候:曇 芝:良
上り4F:44.9 3F:33.2
前半1000m:60.8
13.0-11.4-12.0-12.5-11.9-11.7-11.0-11.1-11.1
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半ゆったりとした入り方から、道中も一旦しっかりと緩んだ展開。後半は早めのペースアップから→高い水準を保ってゴールを迎える形。
今回はハッキリとした後半の戦いとなって、長くいい脚を使う中で、切れ&末脚の持続力が問われた。
ただし、トップスピードを長く続ける…という部分での厳しさはあって、前後半がこのバランスでも前にいさえすれば良かったとはならず、上位は厳しい(スピード)領域で耐えられる力があってこそだった。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ラヴァンダ
中団の外から進めて、直線でも外から一完歩ずつしっかりと脚を伸ばしての差し切り。距離を走っている分、ペースアップ後に負荷が掛かっていた時間も長かったはずだし、その実力は当然認められる。
近走ではずっと結果を出している馬だが、この形を勝ち切るなら…というところで、今のレベルの高さは間違いないだろうし、さらなる前進という可能性も考えておきたい。
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