※アフィリエイト広告を利用しています。

2025年10月17日金曜日

スワンステークス回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 速い入り方から、多少の緩急がついた展開。
  • 持久力&切れ&持続力が問われた。

スワンS結果

オフトレイル1.18.9 33.2 11-11
ワイドラトゥール1.18.9 33.3 11-11
ランスオブカオス1.19.0 33.6 06-06
ウインマーベル1.19.0 33.8 04-04
シュタールヴィント1.19.1 33.2 13-13
アドマイヤズーム1.19.1 33.7 06-06

天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:34.0
前半3F:33.5
12.1-10.2-11.2-11.4-11.5-11.2-11.3



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半が速くなって、道中~上がりでは(高い水準の中で)形としては少し変化がついた展開。

このレースを含めて、前3Fを33秒台で入ったのは20年間で2回だけ。今回は馬場を考えても流れた扱いになるし、やはり持久力がしっかりと問われた。

それを前提とした上で、後半は多少の緩急がついた展開になっていて、適性的には、切れと持続力をバランス良く備えている必要があった。(総合力勝負)

上位の示したパフォーマンスもなかなか高くなっているし、この先につながっていく可能性は考えておきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

オフトレイル
2~4着馬あたりが最内に近いところを通っていたのに対して、直線は中ほどに持ち出しつつ→しっかりとした決め手を発揮しての勝利。昨年と比べると追走で踏んだ水準が全く違っているし、4歳秋を迎えてシンプルに力をつけてきた…という印象になる。
前走の関屋記念の(道中~上がり)のパフォーマンスも高くなっているし、ひょっとするとひょっとする…のかも知れない。しっかりと注目しておきたい。

ランスオブカオス
これまでにない(絶対的な)スピード水準に居続ける…という中で、きっちりと食い込んでの3着。改めて力を示した。
それでも印象としては、ここでは少し忙しそうな雰囲気で、あと1つ上げきれないところはあったので、やはり距離を戻してこそ…という気はする。
本番で前進を見せる可能性は考えておきたい。




0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -