まとめ
- 速い入り方から、多少の緩急がついた展開。
- 持久力&切れ&持続力が問われた。
スワンS結果
1 | オフトレイル | 1.18.9 | 33.2 | 11-11 |
2 | ワイドラトゥール | 1.18.9 | 33.3 | 11-11 |
3 | ランスオブカオス | 1.19.0 | 33.6 | 06-06 |
4 | ウインマーベル | 1.19.0 | 33.8 | 04-04 |
5 | シュタールヴィント | 1.19.1 | 33.2 | 13-13 |
6 | アドマイヤズーム | 1.19.1 | 33.7 | 06-06 |
天候:晴 芝:良
上り4F:45.4 3F:34.0
前半3F:33.5
12.1-10.2-11.2-11.4-11.5-11.2-11.3
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半が速くなって、道中~上がりでは(高い水準の中で)形としては少し変化がついた展開。
このレースを含めて、前3Fを33秒台で入ったのは20年間で2回だけ。今回は馬場を考えても流れた扱いになるし、やはり持久力がしっかりと問われた。
それを前提とした上で、後半は多少の緩急がついた展開になっていて、適性的には、切れと持続力をバランス良く備えている必要があった。(総合力勝負)
上位の示したパフォーマンスもなかなか高くなっているし、この先につながっていく可能性は考えておきたいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
オフトレイル
2~4着馬あたりが最内に近いところを通っていたのに対して、直線は中ほどに持ち出しつつ→しっかりとした決め手を発揮しての勝利。昨年と比べると追走で踏んだ水準が全く違っているし、4歳秋を迎えてシンプルに力をつけてきた…という印象になる。
前走の関屋記念の(道中~上がり)のパフォーマンスも高くなっているし、ひょっとするとひょっとする…のかも知れない。しっかりと注目しておきたい。
ランスオブカオス
これまでにない(絶対的な)スピード水準に居続ける…という中で、きっちりと食い込んでの3着。改めて力を示した。
それでも印象としては、ここでは少し忙しそうな雰囲気で、あと1つ上げきれないところはあったので、やはり距離を戻してこそ…という気はする。
本番で前進を見せる可能性は考えておきたい。
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