2009年3月1日日曜日

阪急杯展望 2009


改修後はまだ2回しか行われていないが、
一応過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2008 12.4-11.1-11.2-11.4-11.2-11.4-12.0
2007 12.2-10.8-11.3-11.4-11.3-11.2-12.3

阪神1400mラップタイム



傾向
改修後2回でもかなり似通ったラップをしており、ある程度の推測は
成り立つが、それでもやはりこのコース自体の特徴を掴むというステップは
踏んだ方が良さそう。
そこでグラフに示したのが阪神1400mの平均ラップ(古馬500万以上)と、
このコースで行われたG2、G3の平均ラップ。

これを見ると、まずコース全体の平均は前半がある程度速くなり、道中はほぼ
一定のスピードを保って流れ、ラストはどれだけ粘れるかという戦い。
このような流れではレース全体を通しての持続力とラストの持久力が必要となる。

一方でG2、G3の平均を見れば、前半がある程度速いペースで流れることと
ラストは持久力勝負となることはコース全体の平均と変わらない。
しかしこちらの場合はレベルの高さの表れか、勝負所ではもう一段階上の加速を
示している。

つまりここで好走するには速いペースを追走して尚且つ、ラストは速い脚を
使えることが条件となる。
そしていくら持久力が高くても単純な一本調子タイプでは勝負所で置かれて
しまう可能性が高い。

相当なオーバーペースで道中が流れれば、スプリンタータイプの持久力が高い
差し馬が突っ込んでくる可能性もあるにはあるが、開幕週ということも考えれば、
基本的にはスピードタイプの馬を中心に据えるべき。

好走する条件
・持続力を持っていること
・速い上りに対応できる脚が必要


参考レース
スワンS
12.2-10.9-11.2-11.1-10.9-11.5-12.1
阪神C
12.3-10.9-11.0-11.6-11.5-11.8-12.5
雲雀S
12.3-11.0-11.0-11.4-11.3-11.6-12.0
バレンタインS
12.4-11.3-11.7-11.6-10.9-11.2-12.2

レベル的にはスワンS>阪神C≧雲雀S>バレンタインS


予想
ある程度前から進められる持続力タイプを狙いたい。

◎ローレルゲレイロ
前走は馬場が悪く前の馬は相当消耗させられて総崩れという内容で
度外視していい。
それよりもそこをステップとして、持ち前の持続力を活かせるこの舞台での
巻き返しを期待したい。

○ドラゴンファング
スワンS、阪神Cに対抗できるレースを探していて見つけたのが雲雀S。
前半からある程度のスピードを保って流れたレースを好位から楽に
押し切った内容は評価できる。
開幕週のここなら上手く流れに乗れれば勝ち負けまであっていい。

▲マイネルレーニア
本当は頭でも良かったのだが、休み明けで馬体を見れば昨年秋に比べて
筋肉がまだまだ締まりきっておらず、佐藤哲が作り出すであろう淀みのない
展開に自らが耐え切れるかどうか疑問。
やはり一度叩いてからというところだが、馬場も考えて3番手には残しておく。

注ファリダット
阪神Cは馬場状態を考えたら明らかに前半が速く、控えた馬に有利な流れだった。
お終いのじぞくする脚は確かなものを持っているが、開幕週で好位からある程度
ラストをまとめられる相手がいるここでは多少の割引きが必要。

△ビービーガルダン
1400mではラスト1Fが続くかどうか疑問だが、11秒台を刻むラップは得意。
道中でどれだけ我慢できるかが鍵。

△ファイングレイン
地力も高いし(G1馬だから当然だが)持続力もある。
しかしこの馬が坂を克服したところを見たことがない現状で
これ以上の評価は無理。

△ヘイローフジ
開幕週で何の用もない可能性はあるが、馬体はかなり充実している。
万が一前が崩れるほど速くなれば…。







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