2009年3月1日日曜日

中山記念展望 2009


過去のラップタイムは以下の通り。

2008 12.6-11.5-12.0-11.8-11.8-12.3-12.2-11.5-11.6
2007 12.9-11.7-12.0-11.6-11.3-11.7-11.7-11.4-12.9
2006 13.3-11.8-12.0-12.0-11.8-12.4-12.0-11.6-12.0
2005 12.6-12.2-11.9-11.3-11.2-11.8-11.9-11.7-11.9
2004 12.4-11.5-11.4-11.2-11.1-12.0-11.9-11.5-11.9
2003 12.8-11.7-11.9-11.6-11.5-11.8-11.8-11.9-12.6
2002 12.7-11.6-11.4-11.3-11.3-12.1-11.7-11.4-11.9
2001 12.8-11.6-11.6-11.3-11.2-12.0-12.4-12.2-12.6
2000 12.6-11.1-11.4-11.4-11.5-12.1-12.0-12.3-12.4
1999 12.5-11.6-11.2-11.1-11.0-12.0-12.7-12.9-12.5

過去10年の平均ラップタイム
12.72-11.63-11.68-11.46-11.37-12.02-12.03-11.84-12.23
1.46.98(36.03-34.85-36.10)




傾向
ラップタイムを見れば分かるように、前半は平均ペースもしくはややスローな
流れとなるのだが、道中がかなり速くなり、レース全体を通しての最速ラップが
(2F目などではなく)4F目か5F目に刻まれることが多い。
そしてその後はあまり加速することもなく、どれだけスピードを維持できるか
という戦いになる。

このような展開になるのは、2コーナー~向こう正面の下り坂でスピードが
落ちないというコース形状によるところが大きい。
(もちろん2F目には1コーナーと上り坂が待っていることも大きいのだが)

毎回毎回リピーター様大歓迎なレースとなる理由はこの特異なラップにあり、
このレースで何度も好走するような馬に共通した特徴は、道中が締まった流れ
でも勝負所までしっかりと余力を残せるような高い持久力を持っていること
だと言える。

逆に道中がゆったりとしたペースで脚を溜めたいような馬にはかなり厳しくなる
ことが予想され、特に切れ味で勝負したいような馬は直線不発に終わる可能性が
高くなる。

また後半はラスト1Fまであまりラップの落ちないような展開となるために、
ここで勝ち負けをするには末脚の持続力を持っていることも重要である。
そして持久力と持続力の両方がクリア出来るなら、開幕週ということも考えて
ある程度好位につけられる馬が有利だと言える。

好走する条件
・高い持久力を持っていること
・末脚の持続力があること


予想
上位3頭が地力では抜けているが、ローエングリンやコンゴウリキシオーの
ような確実に淀みのない展開を作ってくれる馬が見当たらず、展開だけは心配。
(キングストレイルでは信用できない…)

◎カンパニー
ここ何走かは後方からの競馬となっているが、この舞台ならおそらくある程度
前につけるとは思う。
地力は高く、決め手も持っているのでここには1番合っているし、休み明けでも
十分信頼できる存在。
この馬が馬券に絡まないような展開があるとしたら、後方からの競馬を選択して
道中が緩んだ場合くらいだが…たぶんない。

○アドマイヤフジ
前走は道中~ラストだけなら天皇賞と互角くらいの持続力勝負を前から
進めて押し切った内容で非常に価値が高い。
ちなみに勝った前走と惨敗した天皇賞の違いは前半3Fの速さで、そこが
あまりに速いと前走の再現は厳しいが、例年前半だけはゆったりとした流れ
となるここなら十分勝ち負けまで行ける。
ただし勝負所での動き出しでは負けるので着順は相手次第。

▲エアシェイディ
地力が強く、3年連続で好走しているように安定感は抜群にあるが、
前半で前に行ける脚がなく、尚且つ勝負所での動き出しに難があって
好走はするもののなかなか勝ち切れない。
今回も中団からの競馬になりそうで前の強い馬が止まらなければ頭までは
難しいかもしれない。
もちろん展開一つで浮上はあるが…。

注キングストレイル
本当は4番手にはトウショウシロッコでいいと思ったのだが、タイプ的に
上位3頭を交わすのは難しいと考え、万が一道中がそれ程厳しく
ならなかった場合の前残りを想定してこの馬を押しておく。
この馬が浮上する条件は、軽い芝で時計の速い決着、前半がゆったりとした
流れからのロングスパート持続力勝負、といったところ。
馬場の回復と展開次第では一角くらいは崩してもいい。

△トウショウシロッコ
ラストの持続力はまずまずのものを持っていてそこは問題ないのだが、
道中が厳しい流れで地力が問われるとなるとどう頑張っても上の3頭には
かないそうにない。
最後に遅れてやってきて掲示板に載るくらいが妥当。

△ドリームジャーニー
この距離なら速い道中を後方で死んだふりをして脚を溜めれば捲るような
レースができるかもしれないが、好位から押し切れそうな地力の高いタイプを
交わせるかどうか疑問。
多分ラストは止まるような気がしてならない。







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