2009年10月17日土曜日

秋華賞の傾向 2009


秋華賞過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2008(ブラックエンブレム:1.58.4)
12.3-10.4-12.3-12.2-11.4-12.5-11.9-11.5-11.8-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.4
前後半:58.6-59.8
勝ち馬コーナー通過:05-06-08-07
勝ち馬上り3F:34.6


2007(ダイワスカーレット:1.59.1)
12.3-10.4-11.5-12.2-12.8-13.6-12.4-11.3-11.1-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:46.3 3F:33.9
前後半:59.2-59.9
勝ち馬コーナー通過:01-02-02-01
勝ち馬上り3F:33.9


2006(カワカミプリンセス:1.58.2)
12.0-10.6-11.9-12.0-11.9-12.2-12.0-12.0-11.6-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:47.6 3F:35.6
前後半:58.4-59.8
勝ち馬コーナー通過:09-08-05-06
勝ち馬上り3F:34.4


2005(エアメサイア:1.59.2)
12.4-11.0-12.2-12.2-12.3-12.3-11.8-11.6-11.3-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:46.8 3F:35.0
前後半:60.1-59.1
勝ち馬コーナー通過:12-12-12-09
勝ち馬上り3F:34.2


2004(スイープトウショウ:1.58.4)
12.4-11.0-12.1-12.4-12.0-12.0-11.6-11.7-11.6-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:46.5 3F:34.9
前後半:59.9-58.5
勝ち馬コーナー通過:17-17-15-16
勝ち馬上り3F:33.9


2003(スティルインラブ:1.59.1)
12.5-11.0-11.9-12.2-12.2-12.1-11.7-11.6-11.9-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:47.2 3F:35.5
前後半:59.8-59.3
勝ち馬コーナー通過:10-10-08-06
勝ち馬上り3F:34.9


2002(ファインモーション:1.58.1)
12.3-10.8-12.0-11.9-12.0-12.3-11.9-11.5-11.6-11.8

天候:晴 芝:良
上り4F:46.8 3F:34.9
前後半:59.0-59.1
勝ち馬コーナー通過:05-05-06-02
勝ち馬上り3F:34.5


2001(テイエムオーシャン:1.58.5)
12.1-10.5-12.2-11.8-11.8-12.0-12.2-12.3-12.0-11.6

天候:晴 芝:良
上り4F:48.1 3F:35.9
前後半:58.4-60.1
勝ち馬コーナー通過:03-03-03-02
勝ち馬上り3F:35.4


2000(ティコティコタック:1.59.9)
12.4-11.2-12.4-12.4-12.4-13.1-12.1-11.5-11.2-11.2

天候:曇 芝:良
上り4F:46.0 3F:33.9
前後半:60.8-59.1
勝ち馬コーナー通過:04-04-04-04
勝ち馬上り3F:33.5


1999(ブゼンキャンドル:1.59.3)
12.4-11.2-11.4-11.6-11.8-12.0-11.9-12.0-12.5-12.5

天候:晴 芝:良
上り4F:48.9 3F:37.0
前後半:58.4-60.9
勝ち馬コーナー通過:16-16-15-08
勝ち馬上り3F:36.1


過去10年の平均ラップタイム
12.31-10.81-11.99-12.09-12.06-12.41-11.95-11.70-11.66-11.84
1.58.82




傾向
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースからやや速いくらいで、道中は
あまり緩まずに淀みなく流れて、上がりは多少ロングスパート気味の仕掛けから
最後まで一定のスピードを維持する形。

このレース(コース)の特徴は、何と言っても持続力が問われるということで、
上がりの絶対的な速さは前半のペース次第で変わってくるが、どちらにしても
極端な切れ味勝負という形にはならず、かなり長い脚を使う必要があって、
"止まらない"ということが何よりも重要になる。

脚質的には、前半が速くなれば後方からの差しも決まるレースではあるが、
軸としてはやはり緩急どちらの展開にも対応できる、ある程度好位から
進められる持続タイプを考えておきたい。

基本的なところは上記したくらいだが、道中に関して少しだけ追記しておくと、
このレースでは道中があまり緩まないために一定の持久力が必要となるが、
だからと言って単純に持久力が高ければ良いという訳ではない。

つまり12秒前後を刻み続ける(絶対的な)スピードそのものに対応できるか
どうかがかなり重要で、持久力(心肺機能)の高さだけで走るようなステイヤー
タイプでは、筋肉への負荷に耐えられない(→脚が上がる)可能性が出てくる。

したがってここでは、筋力などの中距離的な(ひょっとしたらマイラーに近い)
資質もかなり問われることになり、その点での裏付けだけは取っておきたい。


好走の条件
・かなりの持続力が必要



(血統的なアプローチに精通している訳ではないので以下は参考までに)
秋華賞での(相対的な)成績が芳しくないサンデー系だが、その中で勝ちを
収めている馬の特徴として、ダイワスカーレット、エアメサイアはともに母父が
ノーザンテーストで、スティルインラブは母父ロベルト、母系には
ノーザンダンサーがしっかり入っていて、持続力(筋力)に関する裏付けは
(血統的な面からも)しっかりと取れている印象がある。




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