2009年10月24日土曜日

富士S展望 2009


コース改修後の過去のラップタイムは以下の通り。

2008 12.3-10.9-11.4-11.5-11.8-11.2-11.3-12.3
2007 12.5-10.8-11.6-11.5-11.8-11.2-11.9-12.0
2006 12.4-11.0-11.5-11.7-12.1-11.5-11.0-11.6
2005 12.4-11.0-11.6-11.6-11.7-11.4-11.2-12.0
2004 12.4-11.2-11.3-11.6-11.8-11.4-11.4-12.1
2003 12.1-10.8-11.0-11.5-11.5-11.3-11.9-11.9

過去6年の平均ラップタイム
12.35-10.95-11.40-11.57-11.78-11.33-11.45-11.98
1.32.82




傾向
ラップタイムを見れば、前半はミドルペース~やや速いくらいで流れて、道中は
それほど緩まないまま、勝負所では一応加速するものの、上がりの水準自体は
道中とほぼ同じ程度という形。

このレースの特徴はやはり道中の速さであって、その点は例年馬場が速い状態で
行われるためか各年でほとんどバラつきがなくて、それによって上がりも極端な
切れ味勝負にはなっていない。

そのことがこのレースと京成杯AHがリンクしやすいという傾向につながって
いるのだろうが、とにかくここでは普通の東京の上がり勝負をイメージすると
失敗する可能性が高く、重視すべきは切れよりも持続力だと考えておきたい。

脚質的には、道中があまり緩まない展開にも関わらず、案外先行~好位の馬が
残ることが多く、これは(マイル戦では度々起こることだが)緩まない道中に
よって、追走の段階で差し馬の脚が削られて上がりの切れ味が消されるためで、
ここでは特に先行力と持続力を持った内枠の馬には注意しておきたい。


好走する条件
・スピード持続力があること


予想
前につけたい馬も何頭かいるので、やはりペースは34秒台前半~半ばくらいで
流れそうで、やはりここはスピードと持続力重視で良さそう。
ただし今回のメンバーを見渡すと、ここの水準をクリア出来そうな馬が結構
揃ったという印象で、特に3歳馬に関しては春に示した内容+αで手が届く
という相当厄介な位置づけで、ある程度決め打ちしていく必要がありそう。
それで今回の個人的な戦略としては、実際に示したデータのみ信用して、
成長分は基本的に無視という方向でいきたい。

◎サイレントプライド
前走は休み明けで速いペースをかなり積極的に行った結果、ラスト1Fが持た
なかったという内容。
そこからの上積みともう少し楽が出来そうな道中という2点を考えれば、
元々持続力は持っている馬だけに、ここでは普通に勝ち負けしていいのでは。

○マイネルスケルツィ
スピード持続力に関しては何の問題もなく、枠的にもかなり有利に
レースを進められそう。
あとはラスト1Fを粘れるかどうかだが、前走と比較すれば少しでも道中で
楽が出来そうなここならもっと出来てもいいはず。

▲エイシンドーバー
持続力に関しても、そもそも地力に関してもここでは上の存在なはずだが、
さすがに休み明けのここでは信頼しきれない。
状態次第でどの着順に落ち着いても不思議ではないという扱い。

注ザレマ
前走の結果を考えたら当然ここでも上位の扱いが必要だが、内容的には
最後までスピードで押し切ったというよりも、地力の高さで粘り切った
という方に近く、コースが変わったことがプラスに働くようには思えない。

△ライブコンサート
地力は高いが、問題は先行力という1点だけ。
そう考えると手替わりが良い方向に働くかもしれないが、前も止まらないような
スピード勝負では持ち味が活きない可能性も高く、信頼はできない。

△マイネルファルケ
スピード持続力はあって、前走の内容も無碍に出来るようなものではない。
それでもこのメンバーに入って逃げ切れるかと言ったら、どうしても最後が
少し足りない印象。






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