2009年10月2日金曜日

スプリンターズSの傾向 2009


開催時期が今の時期になってからのラップタイムは以下の通り。

2008:スリープレスナイト(1.08.0 33.9 5-4)
11.9-10.4-11.3-11.4-11.5-11.5 (33.6-34.4)
天候:曇 芝:良

2007:アストンマーチャン(1.09.4 36.3 1-1)
12.0-10.3-10.8-11.1-12.0-13.2 (33.1-36.3)
天候:雨 芝:不良

2006:テイクオーバーターゲット(1.08.1 35.3 1-1)
12.0-10.1-10.7-11.6-11.5-12.2 (32.8-35.3)
天候:小雨 芝:良

2005:サイレントウィットネス(1.07.3 34.1 3-3)
12.1-10.1-10.7-11.1-11.5-11.8 (32.9-34.4)
天候:晴 芝:良

2004:カルストンライトオ(1.09.9 36.3 1-1)
12.0-10.6-11.0-11.5-11.8-13.0 (33.6-36.3)
天候:雨 芝:不良

2003:デュランダル(1.08.0 33.1 15-14)
11.9-10.3-11.1-11.3-11.5-11.9 (33.3-34.7)
天候:晴 芝:良

2002:ビリーヴ(1.07.7 33.7 3-3)注:新潟開催
12.2-10.6-10.9-10.9-11.4-11.7 (33.7-34.0)
天候:曇 芝:良

2001:トロットスター(1.07.0 33.9 8-10)
11.8-10.1-10.6-11.2-11.4-11.9 (32.5-34.5)
天候:曇 芝:良

2000:ダイタクヤマト(1.08.6 35.6 2-1)
11.7-10.5-10.8-11.0-11.7-12.9 (33.0-35.6)
天候:曇 芝:稍重


スプリンターズS・過去の平均ラップタイム(2002年を除く)
11.93-10.30-10.88-11.28-11.61-12.30
1.08.29(33.10-35.19)

参考:高松宮記念・過去の平均ラップタイム
11.86-10.37-10.98-11.34-11.62-12.01
1.08.18(33.21-34.97)




傾向
ラップタイムを見ると、前半が相当に速くなって、後半は徐々に減速して
いく形で、ラスト1Fはスピードがガクっと落ちている。

前半が速く・後半が掛かるという傾向は、参考までに示した高松宮記念の
ラップタイムと比較しても十分に見てとれるのだが、
レース前半:「中山は下り・中京は上り」
レース後半:「中山には急坂・中京は下り」
というコース形状の違いを考えれば、両者の間でラップの差はほとんど
無いに等しいのかも知れない。

しかしいくら下り坂に後押しされようとも、個人的な考えとしては、
「実際に(額面通りの)速いスピードで走る(追走する)ことの厳しさ」
というものが存在すると思っているので、やはりここはペース的には
高松宮記念以上に厳しい舞台だと理解しておきたい。

そうなると当然ラストを粘り切るための持久力を持っていることが重要で、
よりスプリンター的な資質が問われることになる。

脚質に関しては、この流れでは差し馬でも追走でかなりの脚を使ってしまう
ことになるので、結局どの馬も最後はバテる形となり、結果的に前有利だと
言っていいだろう。
(勝負を捨てて複勝圏内になだれ込むような馬は別だが…)


好走の条件
・相当な持久力を持っていること
・先行力







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