2010年8月29日日曜日

キーンランドC展望 2010


過去のラップタイムは以下の通り。

2009 12.1-10.5-11.2-11.6-11.4-11.6(33.8-34.6)
2008 12.1-10.6-11.2-11.3-11.0-11.7(33.9-34.0)
2007 12.0-10.7-11.2-11.3-11.4-12.0(33.9-34.7)
2006 12.1-10.4-11.0-11.5-11.6-11.8(33.5-34.9)

過去4年の平均ラップタイム
12.08-10.55-11.15-11.43-11.35-11.78
1.08.33(33.78-34.55)




傾向
サンプル数は少ないがラップタイムを見てみると、前半はスプリント戦としては
そこまで速くはならず、最後まである程度速いスピードを維持したままゴールを
迎える展開になっている。

札幌1200mというコースでは、レベルが上がるにつれて前半というよりも後半が
速くなる傾向が見られるが、このレースの特徴は、やはり(前半に対しての)
上がりの速さだと言えて、ハイペースから持久力で粘れることよりも、スピード
持続力を持っていることが何よりも重要になる。

したがって実績馬であっても、地の強さで差してくる(粘る)ようなタイプでは
ここを勝ち切るのは難しくて、(出来れば)先行力があって、前後半をバランス
良く走れるタイプを中心に考えたい。


好走の条件
・スピード持続力を持っていること


予想
今回は速い馬が揃った印象で、レース自体は前傾の形になるのかもしれない。
ただ大回りで平坦なコースなので、好位からの馬が持久力で粘るというよりも、
控える選択をして速い前半を受け流し、(結局この舞台らしく)持続力を発揮
出来るタイプが浮上してくる形の方が想像しやすい。

◎ワンカラット
前走は速いペースを地力で差し切って、スプリント戦に対する(個人的な)
イメージを一気に覆す内容だった。
そのパフォーマンスも高いものだったが、元々持続力はかなりのものを持って
いる馬なので、むしろ今回の舞台の方が合っているイメージで、展開的にも
恵まれそうなここは普通に期待してよさそう。

○モルトグランデ
今までに持続力はしっかり示していて、昨年2位入線(→8着降着)している
ように、ここの舞台&流れは合っている。
今回は速い前半をある程度受け流せるポジションになりそうなので、展開的にも
向く可能性が高い。

▲ビービーガルダン
元々持続力に優れたタイプで、適性ピッタリのこの舞台では、履歴からも無類の
強さを誇っているが、単純に地力だけで考えてもやはりここでは上の存在で、
ペースに関わらず崩れる場面は想像しづらい。
ただ斤量を背負うので昨年ほどの余裕はないというのも事実で、期待はしつつも
評価はこのあたりに留めておきたい。

注ジェイケイセラヴィ
持続力は示している馬なので、この舞台では狙い目くらいに考えていたのだが、
ハイペース戦を想定するとやや物足りない印象になってしまう。
ある程度控える形ならば…という扱い。

△ベストロケーション
元々持続力は示していて、本来ならこの舞台は合っていると思うが、好位から
進める馬なので、速いペースに引っ張られ過ぎると厳しくなるかもしれない。
したがってここは控える選択が出来れば…といったところだが、その意味では
この鞍上に替わったことはプラスに働きそう。

△ローレルゲレイロ
この舞台への適性は微妙だが、流れが速くなることを想定すれば、本来ならば
地力が物を言う場面。
それでも休み明け初戦のハイペースで、この斤量を背負うとなると、さすがに
ここでは信頼まではできない。








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