2018年11月16日金曜日

マイルチャンピオンシップ展望(ラップ傾向)2018



まとめ
  • 前半ある程度速い流れから、後半はかなり長い脚を使う展開。
  • 高い持続力&持久力が必要。

マイルCS過去10年のラップタイム

過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2017(ペルシアンナイト:1.33.8)
12.2-10.8-11.6-12.1-11.9-11.5-11.6-12.1

天候:晴 芝:稍重
上り4F:47.1 3F:35.2
前半4F:46.7
勝ち馬コーナー通過:15-13
勝ち馬上り3F:33.9


2016(ミッキーアイル:1.33.1)
12.3-10.9-11.2-11.7-11.4-11.7-11.6-12.3

天候:曇 芝:良
上り4F:47.0 3F:35.6
前半4F:46.1
勝ち馬コーナー通過:01-01
勝ち馬上り3F:35.6


2015(モーリス:1.32.8)
12.6-10.9-11.1-12.5-11.9-11.1-11.5-11.2

天候:曇 芝:良
上り4F:45.7 3F:33.8
前半4F:47.1
勝ち馬コーナー通過:09-08
勝ち馬上り3F:33.1


2014(ダノンシャーク:1.31.5)
12.0-10.4-11.3-11.6-11.4-11.5-11.3-12.0

天候:晴 芝:良
上り4F:46.2 3F:34.8
前半4F:45.3
勝ち馬コーナー通過:11-10
勝ち馬上り3F:34.1


2013(トーセンラー:1.32.4)
12.5-11.1-11.5-11.7-11.5-11.2-11.4-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:45.6 3F:34.1
前半4F:46.8
勝ち馬コーナー通過:15-14
勝ち馬上り3F:33.3


2012(サダムパテック:1.32.9)
12.5-11.1-11.4-11.9-11.3-11.3-11.5-11.9

天候:晴 芝:稍重
上り4F:46.0 3F:34.7
前半4F:46.9
勝ち馬コーナー通過:06-07
勝ち馬上り3F:34.1


2011(エイシンアポロン:1.33.9)
12.4-10.8-11.2-12.3-11.9-11.8-11.6-11.9

天候:晴 芝:稍重
上り4F:47.2 3F:35.3
前半4F:46.7
勝ち馬コーナー通過:05-04
勝ち馬上り3F:34.9


2010(エーシンフォワード:1.31.8)
12.1-10.7-10.9-11.6-11.4-11.1-11.9-12.1

天候:晴 芝:良
上り4F:46.5 3F:35.1
前半4F:45.3
勝ち馬コーナー通過:08-07
勝ち馬上り3F:34.3


2009(カンパニー:1.33.2)
12.1-10.9-11.8-12.4-11.5-11.4-11.2-11.9

天候:小雨 芝:良
上り4F:46.0 3F:34.5
前半4F:47.2
勝ち馬コーナー通過:07-07
勝ち馬上り3F:33.5


2008(ブルーメンブラット:1.32.6)
12.5-10.6-11.3-11.9-11.6-11.4-11.6-11.7

天候:晴 芝:良
上り4F:46.3 3F:34.7
前半4F:46.3
勝ち馬コーナー通過:12-10
勝ち馬上り3F:33.9


過去10年の平均ラップタイム
12.32-10.82-11.33-11.97-11.58-11.40-11.52-11.86
1.32.80




ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

ラップタイムを見れば、前半やや速い流れで、その後は(上り坂で少しだけ落ち
着くケースはあるものの)基本的には道中があまり緩むのない展開になることが
多く、早めの仕掛けから→最後だけ少し落ちる形。

ここでは前半である程度引っ張られるので、G1らしくもちろん一定の持久力は
必要になるが、それ以上に特徴的なのは、3コーナーの下り坂によってしっかり
落ち着く場面のないままに勝負所を迎える…という部分。

それによって、道中~上がりが11秒台の一貫した速いペースで流れる形になり、
スピード持続力の高さが問われることになる。

したがって同じマイルG1でも、ハイペースから一旦落ち着いて再度スピード
アップする(つまり一瞬の加速という要素が必要な)安田記念とは、適性的には
一線を画しているところがあり、地力で抜けた馬はともかく、そこで好走した
だけ…という馬の扱いには注意が必要になる。

脚質的には、この締まった展開を全て受けて立つのはやはり厳しいので、少し
でも受け流せるポジションの方がいいが、後方の馬でも3~4コーナーの速い
流れの中で前を追い掛ける必要があるため、浮上するのは簡単ではない。

⇒イメージ的には好位差しがベスト。でも結局、まずは適性から…と考えたい。
(そもそもの話、切れよりも持続力がある馬は、それなりに前につける可能性も
高いので。←もちろんその限りではないが)


好走の条件
・相当なスピード持続力が必要
・一定の持久力は問われる






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