2020年1月23日木曜日

愛知杯@小倉回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • 前掛かりな展開で、上がりは崩れた形。
  • 持久力&持続力が問われた。
  • 差し馬優勢。

愛知杯結果

デンコウアンジュ2.01.1 36.1 11-11-11-07
アルメリアブルーム2.01.1 36.4 09-09-06-06
レイホーロマンス2.01.2 36.5 07-07-06-05
フェアリーポルカ2.01.3 36.4 09-09-09-07
センテリュオ2.02.0 36.7 15-15-12-12

天候:小雨 芝:重
上り4F:49.0 3F:37.0
前半1000m:60.1
12.3-11.1-11.9-12.6-12.2-12.0-12.0-12.2-12.4-12.4




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半がある程度速い流れになり、道中も向こう正面が
締まった展開で、勝負所では加速する場面がなく、上がりは掛かった。

今回の特徴は、少し掛かる馬場の中で、全体的に前掛かりな展開になったこと。
前半〜道中である程度しっかりと引っ張られたことで、当然適性的には持久力
&持続力が問われた格好。

脚質的にも、さすがに前には厳しく→最後は崩れて、差し馬が優勢に。
そしてその中でも、道中をロスなく進めた馬が好走した。

この点、やはり開幕馬場という部分はあるだろうし、この先に向けては、前から
進めて負けた馬に加えて、外を回して負けた馬の巻き返しにも、一応注目はして
おきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

デンコウアンジュ
道中をロスなく進めて、直線も内寄りを突いたとは言え、他の上位馬が軽斤量
だった中で、トップハンデ56kgを背負っての勝利。この系統なので、この手の
馬場に対する適性という部分もあったのかも知れないが、どちらにしても、当然
その力は認められる。
(個人的にも今回軽視してしまったが)この路線では、まだまだ出来るところを
示した格好。春も注目したいところ。



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