2022年5月20日金曜日

ヴィクトリアマイル回顧(ラップ分析)2022


まとめ
  • (実質)道中で一旦溜めつつ→上がりをしっかりとまとめた展開。
  • 切れ(&一定の持久力)が問われた。

ヴィクトリアマイル結果

ソダシ1.32.2 33.4 04-04
ファインルージュ1.32.5 33.4 06-06
レシステンシア1.32.5 34.1 02-02
ローザノワール1.32.5 34.5 01-01
ソングライン1.32.5 33.2 09-08

天候:曇 芝:良
上り4F:45.9 3F:34.2
前半4F:46.3
12.5-10.8-11.4-11.6-11.7-11.1-11.3-11.8



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、やや落ち着いた入り方から、道中は平均的な水準で推移
して、そこから勝負所で加速…という形。

とりあえず今回は、平均的なミドルペース…という淡々とした流れだったが、
3コーナー辺りから逃げ馬が少し放置されたことで、後続は(各馬の挙動を
細かく見ても)額面以上に道中で溜めていた扱いになる。

その点、実質はもっと上がりに寄った展開…と言って良さそうで、適性的には、
切れ(&一定の持久力)というレースだった。

脚質的には、ある程度流れに乗っていた馬たちも→しっかりと末を伸ばしていた
こともあり、32秒台の脚を使った馬でも掲示板には届かず…という結果。
後方から進めた馬はノーチャンスに近かった雰囲気ではある。

この先に向けては、上位の性能は何だかんだ認められるし、当然そこは一定の
評価をしておきたいところだが、不発に終わった(特に地力)差しタイプの
巻き返しにも、やはり今回は注目したくなる。
それぞれの挙動をチェックしつつ、適鞍でもう1度考えてみたい。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ソダシ
フットワークは大きいタイプだが、しっかりとスピードに乗ることができる
強み。そして持ち前の”惰性力”に由来する坂上での強さ。条件が揃った時の
(もちろん絵的にも)この馬の完璧さには、脱帽という感じではある。
この先に関しては、走法的に府中であれば2000mでも出来ていい気はするが、
とりあえずは秋のマイルを目標に…とはなりそうだし、そうなれば阪神1600m
では当然期待が持てる馬。ゆくゆくは海外のダートでも見てみたいし、やはり
楽しみは尽きない。注目していきたい。

ファインルージュ
周りも止まっていない中で、直線でアクシデントがあって、それでも最後は
しっかりと脚を伸ばしての2着。当然その実力は認められる。
今後に関しては、今回の走りからは脚使いが少し細かく感じる部分はあったし、
秋の距離延長を見据えるとどうか?ともなるが、一方では、実際に2000mは
こなしており、小回りor内回り型の舞台の方が本質的に合う可能性もある。
結局、どちらに転ぶのか?は難しいところだし、そこはもう少し考えたいが、
もちろん有力な1頭として、しっかり注目はしておきたい。
(オールカマーあたりで確認できればいいのだが…)

レシステンシア
位置取り的な恵まれはあったものの(というか番手にいた自身がその状況を作り
出した格好だが)、馬体がスプリント仕様に変わりつつある中でも、しっかりと
溜めを効かせられたことは、この馬の奥の深さ…といったところ。
(その分、スプリンターになり切れていない…とも言えるのかも知れないが)
次は安田記念とのこと。結果がどうなるか?は分からないが、そこでより厳しい
展開のマイルを経験してから→もう1度短いところで…となるなら、印象として
再びの戴冠にも近づきそうな気はする。
点ではなく線で捉えつつ、期待はしておきたい。




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