2023年2月11日土曜日

きさらぎ賞@中京回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • 前半まずまず、道中で溜めつつ→大きく加速する展開。
  • 一定の持久力&切れが問われた。

きさらぎ賞結果

フリームファクシ1.59.7 34.2 03-02-02-02
オープンファイア1.59.8 33.8 06-06-05-05
クールミラボー2.00.3 34.4 04-04-05-05
ロゼル2.00.5 34.7 04-04-03-04
レミージュ2.00.8 35.4 01-01-01-01
シェイクユアハート2.00.8 35.1 02-03-03-03

天候:晴 芝:良
上り4F:46.4 3F:34.3
前後半1000m:61.2-58.5
13.0-10.7-12.5-12.6-12.4-12.1-12.1-11.3-11.1-11.9



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、スタートはまずまずの入り方をしたが、その分道中は一旦しっかりと落ち着いた展開。そこから勝負所で大きく加速しつつ、上がりが速くなった。

今回の場合、前半部分ではそれなりに引っ張られているので、一定の持久力は必要だったと言えるが、道中に関しては過去2年と比べると(馬場の違いも考えれば)実質2枚くらい緩んだ扱い。”切れ”の戦いになった。

フリームファクシは、スタートで脚を使いつつ、後半の加速にもしっかりと対応しての→押し切り。示した水準としては前走&前々走の合わせ技のような内容で、地力と性能を発揮した格好だし、当然この先にも期待はしたくなる。

オープンファイアは、じっくりと構えつつ→直線は最後まで伸び切る形で迫っての2着。元々性能は十分に示しており展開は向いたが、自身としては追走水準もしっかり更新してきたし、この先、地力面でさらなる上積みを見せられれば、面白い存在にはなりそう。


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