2023年2月26日日曜日

京都牝馬ステークス回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • ゆったりとした流れから、後半は長くいい脚を使う展開。
  • 末脚の持続力が問われた。

京都牝馬S結果

ララクリスティーヌ1.20.4 33.5 07-07
ウインシャーロット1.20.4 33.9 01-01
ロータスランド1.20.6 32.8 17-18
フェルミスフィア1.20.6 33.3 13-12
メイショウミモザ1.20.7 34.0 03-02

天候:曇 芝:良
上り4F:45.3 3F:33.9
前半3F:35.1
12.2-11.2-11.7-11.4-11.1-11.2-11.6



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半ゆったりとした流れから、後半は早い段階からペースアップしつつ、上がりが速くなった。

今回の特徴は、前半の遅さ。レース全体として、ハッキリとした後傾のバランスになっていて、その中で仕掛けだけは早め…という格好。適性的には、末脚の持続力が問われた。

脚質的には、前から後ろまでまんべんなく来ているが、掲示板に載った馬のうち4頭がコーナーで最内を通って、勝ち馬も内寄りを回した扱い。後半型の持続勝負というところで、ロスなく進めることが重要になった。

その点ではこの先、コース取りによる上げ下げは考えたいし、外から負けた馬の巻き返しには注意を払っておきたい。


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