2023年2月18日土曜日

クイーンカップ回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • 前半~道中が締まって、そこから少し変化がついた展開。
  • 総合力が問われた。

クイーンC結果

ハーパー1.33.1 34.5 06-05
ドゥアイズ1.33.1 34.7 03-03
モリアーナ1.33.1 34.0 12-11
イングランドアイズ1.33.2 34.3 10-10
グランベルナデット1.33.4 34.4 10-11
ウンブライル1.33.4 34.6 09-09

天候:晴 芝:稍重
上り4F:46.9 3F:35.1
前半4F:46.2
12.2-10.9-11.4-11.7-11.8-11.3-11.6-12.2



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半からある程度速くなり、道中も淀みのない展開で、勝負所ではしっかり加速が入りつつも→直線は右肩下がりの形。

今回の特徴は、前半~道中が締まったこと。当然そのペースに対応できるだけの持久力が必要になり、尚且つ一定以上のスピード水準に”居続ける”ための持続力が問われた。後半部分での切れも含めて、ごまかしが利かない総合力勝負だった。

脚質的には、厳しい展開だったのでやはり差し馬が優勢だったと言えるし、コーナー部分があまり緩まない形…というところで、ロスなく回すことが重要になった。

今回は単純にレースの水準も高くなっていて、ハーパーを筆頭に上位の地力はしっかり認めておきたいところだし、この先にも十分つながっていきそうな雰囲気。
この組はしっかりと注目しておきたい。


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