2023年2月19日日曜日

フェブラリーステークス展望(予想)2023



予想


◎レモンポップ
根岸Sは、速い流れの中である程度流れに乗りつつ→しっかりと押し通しての勝利。他の上位が控える競馬だったことを考えれば、その地力は当然認められる。
この舞台では武蔵野Sで負けているが、その時はゆったりした流れの中で相手の決め手に屈した格好だったし、本番の水準で前進する可能性は十分にありそう。
さすがに人気になっているが、ここは素直に期待しておきたい。

○レッドルゼル
ここでは一昨年4着、昨年6着。昨年のようなハッキリとした切れ勝負では分が悪くなったが、一昨年は平均的に脚を使って高いパフォーマンスを発揮。その内容を持ち出せば、ここでは普通に上位扱いになる。
中央ではこのレースしか走らないローテになっているが、この1年も水準は落としてなさそうだし、好走の可能性はしっかりと考えておきたい。

▲ソリストサンダー
昨年ここでは4着。武蔵野Sも含めて、この舞台ではしっかりと高い地力を示している馬だし、やはり上位の扱いになる。
前走・南部杯は、久々の状態で、前半の速い流れの中でポジションを上げて脚を使った格好。仕方のない部分はあったし、ここでもう少し平均的なバランスで(持ち前の)持続力を活かす競馬をすれば、巻き返す可能性はあって良さそう。注目しておきたい。

注ケンシンコウ
根岸Sは、何もせず…の最後方から、直線は大外から浮上しての6着。経歴の中で断トツの上がりを使ってその着ならば、それはまあ仕方のないところ。
この舞台では元々ユニコーンSでしっかりと好走していて、平均的に脚を使う形ならば高いパフォーマンスを発揮できていい馬だし、ここは注目してみたい。

△メイショウハリオ
持続力という部分ではかなり高い水準まで到達している馬だし、この1年はG1も勝ち切って、格的には当然の上位扱いになる。
距離を延ばして格を上げた経歴的に、改めてマイルでどうか?というのはあるが、同舞台での勝利もある馬だし、やはり相手にはしっかり考えておきたい。

△ドライスタウト
デビュー直後に示したパフォーマンスは高く、同距離ではG1を制している。タイプ的にも、大型で1400mでは少し持て余している印象があり、ここはベストに近いのかも。
現時点では、地力の裏付け的にもう1つ欲しい…というのはあり、評価としてはここまでに止めるが、更新して好走くる可能性は考えておきたい。



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