2023年2月18日土曜日

京都記念@阪神回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • 前半速く、道中で溜める形から→しっかりと加速する展開。
  • 一定の持久力&切れが問われた。

京都記念結果

ドウデュース2.10.9 34.0 11-11-08-06
マテンロウレオ2.11.5 34.5 05-05-08-09
プラダリア2.11.5 34.9 05-05-03-02
キングオブドラゴン2.11.8 35.1 03-03-03-03
キラーアビリティ2.11.8 35.0 04-04-05-06

天候:晴 芝:良
上り4F:46.7 3F:34.5
前半1000m:59.5
12.5-10.9-11.2-12.3-12.6-12.4-12.3-12.2-11.6-11.3-11.6



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半が速くなり、その分道中は(極端ではないものの)一旦落ち着いた展開。後半はラスト3Fからしっかりと加速して、一定以上のスピードを維持したままゴールを迎える形。

スタートでしっかりと引っ張られたことで、まずは一定の持久力が必要とされて、それを前提に、適性的には(後半の加速に対応するための)”切れ”というレースになった。

ともあれ、今回はドウデュースに尽きる。

この舞台としてはギリギリまで待った仕掛けになった分、(ペースが上がり切る前に)無理なく先行集団を射程に入れられた…というのはあるが、2着以下はロスなく回してきた馬が優勢になっている中で、大きく外を回しつつ→最後まで伸び切る形での完勝。

積んでいるエンジンの性能差を見せつけるような内容だったし、これはもう強い!の一言。当然ドバイでもその活躍が期待できそうだし、大注目しておきたい。


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