2009年4月16日木曜日

皐月賞の傾向 2009


皐月賞過去10年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。

2008(キャプテントゥーレ:2.01.7)
12.2-11.5-12.5-12.6-12.6-12.8-12.3-11.2-11.5-12.5

天候:曇 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.2
前半1000m:61.4
勝ち馬コーナー通過:01-01-01-01
勝ち馬上り3F:35.2


2007(ヴィクトリー:1.59.9)
12.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12.0-12.3

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:35.9
前半1000m:59.4
勝ち馬コーナー通過:02-01-01-01
勝ち馬上り3F:35.9


2006(メイショウサムソン:1.59.9)
12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2

天候:曇 芝:良
上り4F:47.9 3F:35.7
前半1000m:60.0
勝ち馬コーナー通過:06-05-04-03
勝ち馬上り3F:35.1


2005(ディープインパクト:1.59.2)
12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3

天候:晴 芝:良
上り4F:47.0 3F:34.5
前半1000m:59.6
勝ち馬コーナー通過:15-16-09-09
勝ち馬上り3F:34.0


2004(ダイワメジャー:1.58.6)
12.1-10.9-12.3-12.2-12.2-12.5-12.0-11.6-11.3-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:46.4 3F:34.4
前半1000m:59.7
勝ち馬コーナー通過:02-02-02-02
勝ち馬上り3F:33.9


2003(ネオユニヴァース:2.01.2)
12.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8

天候:小雨 芝:良
上り4F:46.9 3F:34.7
前半1000m:61.7
勝ち馬コーナー通過:09-08-07-08
勝ち馬上り3F:34.3


2002(ノーリーズン:1.58.5)
12.0-10.9-12.1-12.2-12.0-11.8-11.7-11.7-12.2-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.8
前半1000m:59.2
勝ち馬コーナー通過:10-08-09-06
勝ち馬上り3F:35.0


2001(アグネスタキオン:2.00.3)
12.5-11.5-11.8-12.3-11.8-12.2-12.4-12.4-11.5-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:48.2 3F:35.8
前半1000m:59.9
勝ち馬コーナー通過:05-05-04-03
勝ち馬上り3F:35.5


2000(エアシャカール:2.01.8)
12.4-11.0-12.0-12.5-12.3-12.7-12.6-12.3-12.0-12.0

天候:曇 芝:稍重
上り4F:48.9 3F:36.3
前半1000m:60.2
勝ち馬コーナー通過:15-15-15-08
勝ち馬上り3F:35.0


1999(テイエムオペラオー:2.00.7)
12.5-10.4-12.5-12.3-12.4-12.2-12.4-12.1-12.1-11.8

天候:雨 芝:良
上り4F:48.4 3F:36.0
前半1000m:60.1
勝ち馬コーナー通過:14-14-11-08
勝ち馬上り3F:35.2


過去10年の平均ラップタイム
12.28-11.10-12.16-12.29-12.29-12.37-12.26-11.79-11.72-11.92
2.00.18




傾向
過去の平均ラップだけ見ると、前半が速くて道中が緩む形の上がり勝負の
ように見えるのだが、実際にはこの時期の3歳馬にとっては道中はむしろ
速いくらいで、あまり緩まない道中から上がりがさらに速くなるという理解の
方が正しそう。

したがってまずは持久力が足りない馬では好走は難しいレースだと言えて、
歴代の人気馬が飛ぶパターンとして、緩い流れしか経験しておらず上がりの
性能のみを評価されていたような馬というのが挙げられて、逆に人気薄で
勝ち切ったor好走した馬は、本来は地が強いのに切れ味のみを問われる
レースで(好走はしても)勝ち切れなかったような馬が多い。

この流れを受けて立てる持久力があるとして、ここを勝ち切るために次に
必要になるのは、勝負所でどれだけ動けるかという面での切れ味と
そこからラストまで脚を伸ばせる持続力ということになる。

特にラストの持続力は勝ち負けするのには必須だと言えて、歴代の優勝馬を
見渡せばそのほとんどが(切れだけでなく)持続力の高い馬がズラリと
顔を揃えている。(例外は昨年くらい)

一応まとめると、皐月賞の予想においてはまずは道中を楽に追走できて
勝負所まで余力を残せることが重要で、一定の持久力を持っている馬を
選択することが大前提となる。
そして基本的に長い末脚が必要な中山らしく勝ち負けをするためには持続力が
高い馬、さらに勝負所で遅れをとらないために切れがあって上手く立ち回れる
馬の方が当然有利となり、持久力面での基準をクリアしている馬の中から
徐々に絞っていくというアプローチが良さそう。


好走の条件
・高い持久力が必要(大前提)
・末脚の持続力があること

危険な馬
・一瞬の切れ味で勝負するタイプ






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