2009年11月21日土曜日

福島記念展望 2009


過去のラップタイムは以下の通り。

2008 12.1-11.3-11.5-12.1-12.1-12.3-12.3-12.0-11.6-12.8
2007 12.3-11.5-11.9-11.9-12.0-12.4-12.1-12.1-11.7-12.7
2006 12.3-11.2-12.1-12.2-12.6-12.8-12.6-12.4-12.4-13.3
2005 12.0-11.3-12.2-12.7-12.8-12.5-11.9-11.8-11.5-12.5
2004 12.2-11.4-12.4-12.1-12.2-12.5-11.9-11.4-11.4-12.8
2003 11.8-10.5-11.1-12.0-12.6-12.0-11.9-12.2-12.0-12.5
2002 12.4-11.9-12.0-12.3-12.4-12.3-11.9-11.7-11.5-12.8
2001 12.1-11.1-11.7-11.7-12.0-12.2-12.0-11.9-12.1-12.2
2000 12.2-11.4-12.1-12.1-12.7-12.6-12.5-12.8-12.8-12.9
1999 12.8-11.2-11.6-12.6-12.2-12.6-12.3-12.9-13.1-13.3

過去10年のラップタイム
12.22-11.28-11.86-12.17-12.36-12.42-12.14-12.12-12.01-12.78
2.01.36




傾向
ラップタイムを見ると、前半はミドルペース~やや速いくらいの流れ、2コーナー
~向こう正面にかけて一旦流れが落ち着いて、ラスト4Fでペースアップした後は
一定のスピードを保ちつつ、最後だけはラップがかなり落ちる形。

この舞台の特徴を決めているものとしてラスト4F(7F目)が挙げられて、ちょうど
3コーナーにあたるこの部分は、スパイラルカーブと、短い直線を意識して各馬が
かなり押し上げていくことから、毎年相対的に速いラップを刻みやすい。
それによってレース自体はロングスパート気味の展開になることが多く、極端には
緩まない道中も考慮すれば、相当な持続力が必要になる。

さらに早い仕掛けによってラスト1Fのラップがかなり落ちるので、直線で隊列が
ガラっと変わることも珍しくなく、最終的な部分では、ある程度高い持久力を
備えたスタミナタイプが浮上してくる可能性にも注意しておきたい。

またこのレースは例年かなりの荒れ馬場で行われているため、展開的なバラつきが
比較的大きくなっていて、脚質的には前半~道中のスピードにかなり左右される。
したがって出走メンバーを見渡してのペース判断をまずは重視したい。


好走の条件
・レースを通した持続力が必要


予想
今回は逃げ、もしくはその直後あたりにつけたいような馬が何頭もいて、極端な
ハイペースまではともかく、ある程度前半から速い展開になりそう。
したがって差し馬であっても前半の速さへの対応力は必要で、例えば持続力は
あっても、前半だけはしっかり控えたいような馬は少し割り引いて考えたい。

◎サクラオリオン
前走は極端な上がり勝負で、切れ不足のこの馬には厳しくて度外視できる。
この馬の持ち味は何と言っても道中~上がりでの持続力で、ある程度好位に
つけられる先行力と積極的な騎乗ができる鞍上、舞台が整った感。

○レッツゴーキリシマ
ここ2戦はスローの楽逃げで相当展開に恵まれた感はあるものの、この馬の場合
ここにつながるような適性は過去にしっかり示していて、例えば超ハイペース
持久力勝負の中京記念でサクラオリオン、ヤマニンキングリーに次ぐ僅差の3着。
その前の小倉大賞典では道中~上がりで相当な持続力が問われる流れの中で、
サンライズマックス、ヤマニンキングリー、ミヤビランベリに次ぐ僅差の4着。
負けた相手も強く、実力、適性ともにここでは上の存在と見て間違いない。
極端なハイペースに巻き込まれるようなことでもなければ上位争いして当然。

▲トーセンキャプテン
持久力はかなり高いのにも関わらず、絶対的なスピードが足りないという馬で、
前半はともかく、道中以降は基本12秒台になるこの舞台は合う。
問題は鞍上がどの程度のポジションを取るかで、控えても突き抜けるような脚が
使えるタイプではないだけに、(ある程度の先行力は持っているので)何とか
中団よりも前あたりにつけられれば可能性は十分。

注リクエストソング
この馬の場合、ここの展開への裏付けとなり得るのは皐月賞くらいだが、
ある程度好位にさえつけられれば、その時の内容+αで何とか上位に足りる。
前走が休み明けで緩めの馬体だったことを考えれば、そこからの上積みは
期待できるし、極端に速い脚が問われないこの舞台なら可能性はありそう。

△アルコセニョーラ
道中~上がりの持続力を持ち、逆に控えれば控えただけの決め手が使える馬。
したがってこの馬自身は最後はほぼ確実に伸びてくるのだが、問題は他の馬の
決め脚と前半での位置取り。
前者はこの舞台で極端な脚を使える馬はいないので問題ないとしても、後者に
ついてはある程度速い展開を想定している以上、届かないポジションになる
可能性は否定できず、どうしても前に何頭か残してしまいそう。

△トウショウシロッコ
道中~上がりの持続力も、突き抜けられるだけの決め手も持っている馬だが、
それを使うには前半でしっかり控えることが絶対条件。
したがって前半が相当に速くなるなど、展開的に恵まれればまとめて交わし
切ることもあり得るが、基本的には最後にある程度上位に突っ込んでくると
いったところまで。





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