2009年11月28日土曜日

京阪杯展望 2009


過去のラップタイムは以下の通り。

2008 12.5-10.8-10.9-10.8-11.4-11.7 34.2-33.9
2007 12.3-10.6-10.9-11.2-10.9-12.0 33.8-34.1
2006 12.3-10.9-11.0-11.1-11.2-11.8 34.2-34.1

過去10年の平均ラップタイム
12.37-10.77-10.93-11.03-11.17-11.83
1.08.10(34.07-34.03)




傾向
ラップタイムを見れば、スタート直後はそれ程速くはならないものの、道中は
かなり速いペースを保って流れていて、ラスト1Fだけ少しラップが落ちる形で、
全体としては前後半ほぼイーブンという展開。

距離が短縮されてからまだ3回しか開催されていないが、各年の間での展開的な
バラつきが非常に小さくなっていて、コース平均と比べても、水準はともかく
形そのものは整合性が取れているので、この展開想定で大丈夫そう。

この流れで問われるのは、何と言ってもスピード持続力で、ハイペース持久力
勝負を地力の高さで浮上するタイプよりも、純粋に速いスピードへの対応力を
持ったタイプの馬に向いている。

脚質的には、過去3年とも好位からの馬が勝っているように基本的には前の馬
有利で(要はスピードのある馬だが…)そこに速い道中からでも切れを発揮
できる馬が絡むという形。
どちらにしても(ポジションはともかく)先行力だけは重視しておきたい。


好走の条件
・スピード持続力があること
・先行力


予想
スピードに乗って最後までそのまま行ってしまいそうな馬が案外多くて、
差し馬では相当な実力と切れ味を持ち合わせていなければ厳しそう。

◎アルティマトゥーレ
ほぼこの馬のための舞台。
元々スピード持続力が売りの馬が、持久力戦でも案外やれたというのが
スプリンターズSだった訳で、適性的には明らかにこちらが合う。
問題は前走・G1向けの仕上げから、どの程度の状態で出てくるかという1点。
そこさえ大丈夫なようなら普通に押し切って当然の存在。

○エイシンタイガー
スピード持続力という点ではアルティマトゥーレと遜色ないものを示している。
それでも持久力など、それ以外の部分ではまだまだ相手が強く、同じ条件で
走ったらさすがに相手の方が上に感じる。
1度叩いた上積みでどこまで上昇出来るかが鍵。

▲レディルージュ
前走では休み明けでも今までにない脚を使っていて、明らかな成長を感じる内容
だったが、1度叩いた上積みを考慮すれば更なる前進が期待できる。
上の2頭と比べたら、どちらかと言えば持久力を活かしたいタイプなので、
多少なりともペースが速くなった方が良い結果を得られそう。

注ラインブラッド
鞍上がある程度好位につける気があれば好走する条件は満たしている。
前が止まらないとなると積極的には押しづらいが、上手く内枠を活かす騎乗が
出来れば1角を崩す可能性は十分。

△クールシャローン
前走はしっかり溜めてから今までにない突き抜ける脚を繰り出した内容。
その再現なればここでも上位に来てもおかしくはないだろうが、その一手
のみでは展開に左右されるだけに信頼はしづらい。

△プレミアムボックス
突き抜けられる脚を持っている馬だが、33秒フラットくらいの上がりを使っても
勝ち負けに届くか微妙な舞台なので、積極的には狙いづらい。

×セブンシークィーン
それなりにしぶとさを発揮できても、さすがにここは相手が強く、複勝圏内
とかは難しそう…。

×ソルジャーズソング
地力はかなり高くある程度先行力も備えている馬だが、スピードで
押し切るタイプではないだけに…。

×シンボリグラン
本来は合うが、さすがに先行力がなくなってきている現状では…。







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