2010年5月14日金曜日

ヴィクトリアマイルの傾向 2010


ヴィクトリアマイル過去4年のラップタイム
過去のラップタイムを見てこのレースの傾向を探ってみたい。

2009(ウオッカ:1.32.4)
12.2-10.8-11.7-12.0-11.9-11.2-10.8-11.8

天候:曇 芝:良
上り4F:45.7 3F:33.8
前半4F:46.7
勝ち馬コーナー通過:05-04
勝ち馬上り3F:33.4


2008(エイジアンウインズ:1.33.7)
12.4-11.3-12.0-12.2-12.1-11.2-11.0-11.5

天候:晴 芝:良
上り4F:45.8 3F:33.7
前半4F:47.9
勝ち馬コーナー通過:06-07
勝ち馬上り3F:33.4


2007(コイウタ:1.32.5)
12.3-10.8-11.7-11.8-11.6-11.2-11.2-11.9

天候:晴 芝:良
上り4F:45.9 3F:34.3
前半4F:46.6
勝ち馬コーナー通過:06-06
勝ち馬上り3F:33.4


2006(ダンスインザムード:1.34.0)
12.6-11.2-11.6-12.1-12.2-11.4-11.3-11.6

天候:曇 芝:稍重
上り4F:46.5 3F:34.3
前半4F:47.5
勝ち馬コーナー通過:05-06
勝ち馬上り3F:33.8


過去4年の平均ラップタイム
12.38-11.03-11.75-12.03-11.95-11.25-11.08-11.70
1.33.15(47.18-45.98)



※グラフは過去4年の平均と特徴的な2年(2007、2008)のラップ


傾向
新設されてからまだ4回の開催でサンプルは少ないが、過去のラップタイムを
見てみると、前半ミドルペースくらいの流れから、道中は一旦落ち着いて、
上がりがかなり速くなる形…というのが基本。

本来のこのコースは、G1ともなれば前半がかなり速くなり、終いの部分では
スタミナを備えたタイプが浮上する舞台だが、古馬牝馬の限定戦ということで、
例えば桜花賞のように前半を暴走気味に飛ばしてしまうような馬もいなくて、
そのような展開には今のところなっていない。

したがって上がり勝負という特徴は変わらずに、道中が締まった形になったと
しても2007年くらい、しっかり緩めば2008年くらいで、基本的にはその間に
収まるくらいの流れが想定できそうで、以下では両極端になる2パターンの
展開についての傾向を考えておきたい。


まず道中が緩い流れになった場合は、やはり前有利というのは間違いないが、
それ以上に究極的な決め手勝負を最後まで伸び切る力が重要になる。
そうなると2008年のウオッカのように、地力は上でも末脚の持続力という
適性的な面によって、結果が左右されることも十分あり得る。

また道中がある程度締まった流れになった場合は、やはりスピードへの対応
という部分が重要になり、溜め→切れを発揮したい馬のギアチェンジが上手く
いかない…という事態も考えられる。
そうなると2007年のように、中距離での実績によって人気を背負った差し馬が
伸び切れずに、マイラータイプが押し切るという結果にもなり得る。

どちらのケースになっても上がり勝負は上がり勝負なので、結局は先行馬中心と
言えるレースだが、予想される展開によっては決め手orスピード持続力という、
重視される適性が多少異なってくる点に注意しておきたいところ。
(先週レベルの高速馬場が続くようなら後者か…)


好走の条件
・先行力があること
・決め手orスピード持続力があること







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