2010年7月21日水曜日

アイビスSD回顧 2010


レース総括
■かなり速いラップを刻み続けて、ラストだけ落ちる形
■スピード&持続力が問われた


アイビスSD結果
ケイティラブ0.53.9 32.4 ・・・
ジェイケイセラヴィ0.54.0 32.3 ・・・
マルブツイースター0.54.2 32.2 ・・・
アポロドルチェ0.54.2 31.9 ・・・
シャウトライン0.54.2 32.2 ・・・

天候:晴 芝:良
前後半3F:31.8-32.4
11.6-9.9-10.3-10.1-12.0




レース詳細
ラップタイムを見ると、スタート直後からかなり速くなって、4F目まで平均
以上のスピードで流れた後、ラストだけ落ちるという形。

今回は、展開としてはやや前傾といったところで、スピード持続力勝負という
面はもちろんあるとは思うが、それ以上に特徴的だったのが、前3Fの(馬場を
考慮した実質ではなく実際の)速さという部分。

その前3F:31.8秒というタイムは、アイビスSDではもちろん、このコースが
設定されて以来(ざっと調べた限りでは)最速の流れで、これによって無理に
追い掛けた(追い掛けようとした)後半型の馬の脚が削られた可能性がある。

つまり、押し切った前2頭もそれ程止まってはいないので、やはり持久力よりも
持続力が問われたレースだと言えるが、早めの仕掛けを余儀なくされた差し馬に
対して、純粋なスピードを武器に自身のリズムを守り通した逃げ(&先行)馬が
相対的に残ったという内容で、脚の使い所の問題のように思えなくもない。

したがって今回は、勝ち馬のスピード&持続力は評価できるのだが、(例えば
同じように53秒台で勝ち切ってG1でも好走した2頭は、後半の脚を活かす内容
だったのとは対照的に)多少この条件に特化し過ぎのようにも思えて、この先の
大きいところへ向けては慎重に扱いたい感覚にはなる。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ケイティラブ
前走でも速い流れからも最後まで良く脚を残していたり、純粋なスピード性能は
かなりのものだと思うが、もう少し上がりが掛かる形の持久力勝負に対しての
裏付けには乏しく、この先も無条件で期待する感覚にはさすがにならない。
もう1戦見守りたい。

ジェイケイセラヴィ
ハイペースでの追走→粘りという部分の裏付けはまだ少し足りないのだが、この
馬の場合は1200mでも速い上がりを使えていたり、持続力に関してはかなりの
ものを今までに見せていた。
それに加えて今回、このメンバーに入ってもスピード上位という所を見せつけた
内容は評価できて、馬場が良く、持続力勝負に傾きやすい夏~秋のレースに
向けては、勝ち馬よりもこちらの方に期待したい感覚。




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