2014年3月16日日曜日

フィリーズレビュー展望 2014


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2013 12.3-10.9-11.7-11.8-11.3-11.9-12.2 34.9-35.4
2012 12.2-10.7-11.4-11.8-11.9-11.9-12.9 34.3-36.7
2011 12.3-10.5-11.3-11.8-12.0-11.8-12.6 34.1-36.4
2010 12.2-11.0-11.8-12.1-11.8-12.0-11.9 35.0-35.7
2009 12.3-10.5-11.5-12.0-12.2-12.0-11.9 34.3-36.1
2008 12.1-11.0-11.7-11.9-11.6-11.8-12.4 34.8-35.8
2007 12.5-10.9-11.4-11.7-11.4-11.7-12.2 34.8-35.3

過去7年の平均ラップタイム
12.27-10.79-11.54-11.87-11.74-11.87-12.30
1.22.39 34.60-35.91




傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半が速くなって、その後はある程度速いスピードを
維持しつつ淀みなく流れて、ラストはしっかり落ちる形。

とにかくここではこの時期の牝馬としてはかなりのハイペースからラストの
時計が掛かる、スプリントに近いイメージのレースになり、そうなれば当然
持久力&持続力という要素が大きなウェイトを占める。

したがって桜花賞トライアルとして考えた場合、ここの展開にぴったり嵌って
しまうようだと、気性的な問題や勝負所での切れなどの問題で、本番では
適性的に微妙…ということにもなりかねない。

つまりこのレースは確実に地力の高さが測られるレースではあるが、桜花賞に
向けては、届かないはずの位置から差し切った…など、「適性が合わないにも
関わらず結果を出した」というような、何かしら他とは違うスケールの大きさ
みたいなものが欲しいところ。

もちろんそんな形でFレビューを制するような馬は、本番でもかなり有力だと、
逆説的には言えるのかもしれない…。


好走する条件
・持久力&持続力があること


予想

◎ホッコーサラスター
前走は速い前半は完全に受け流した格好だが、勝負所ではかなりの脚を使って、
直線もしっかりとした脚で浮上した。
上がりに限界がありそうなところが、距離延長や、スローペースでの不安を感じ
させるのだが、この舞台ならばほとんどその問題を考える必要はないはず。
相手は当然強いが、ここは思い切って推してみたい。

○ホウライアキコ
スピードに耐えるという点と、スピードを持続するという点は小倉でしっかりと
示し、デイリー杯や阪神JFで、ある程度は溜めが効くことも証明した。
今回どのような競馬をするのかは分からないが、これまでのパフォーマンスを
合わせて考えれば、ここではやはりそれなりの格好はつけそう。
単純に相手に注目してみたい…という意味での2番手評価。

▲ダンスアミーガ
前走では、かなりハイペースな流れを、勝負所で積極的に攻めた内容で、直線も
最後まで(ヘコたれない)粘りを見せてキッチリと差し切った。
パフォーマンス的には、上がりが少し止まり過ぎ…くらいの扱いになるのだが、
ここで必要になるのは"耐える"という能力。その点では一応評価できるはず。

注ヤマノフェアリー
新馬戦で見せた持続力、未勝利戦で見せたハイペースからの粘り、前走で見せた
上がりの脚…というように、様々な展開を経験していることは心強いし、ここも
それなりにこなす可能性は十分にあるはず。
走る度に馬体を減らしている点は少し気になるが、高めの評価にしておきたい。

△ベルカント
ファンタジーSのラスト3Fは11.3-12.0-12.0というラップで、自身もしっかりと
惰性を効かして、パフォーマンス自体は高いのだが、これで後ろの馬が差せない
というのは、他の馬のレベルが微妙だったのでは?…という感覚にもなる。
少なくともここでは、上がりでもう少し変化をつけることが必要になるはず…。

△マイネヴァリエンテ
前走は、ハイペースを良く粘ったという内容で、パフォーマンス的にはここでも
十分上位には扱える。
ただし上がりでは、ほとんど惰性でなだれ込んだような印象だったので、好走の
可能性はあるだろうが、勝ち負けまでは微妙かも知れない…。







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