2016年11月5日土曜日

アルゼンチン共和国杯展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 7.4-11.4-12.0-13.1-13.1-12.8-12.6-12.7-12.4-12.3-11.1-11.2-11.9
2014 7.2-12.0-11.2-11.7-11.8-11.7-12.1-12.4-12.6-13.1-11.4-11.3-12.0
2013 7.5-11.0-11.4-12.5-12.6-12.1-12.4-12.2-12.1-11.9-11.8-11.6-11.8
2012 6.8-11.2-11.0-12.1-12.3-12.3-12.9-12.6-12.1-12.1-11.5-11.2-11.8
2011 7.3-11.1-11.7-12.2-12.6-12.6-12.5-11.9-11.9-12.0-11.5-11.7-12.5
2010 7.0-11.1-10.8-12.2-12.2-12.1-12.2-12.3-12.1-12.2-11.8-11.6-12.4
2009 7.3-11.4-12.1-12.5-12.5-12.3-12.1-11.7-12.0-12.3-11.0-11.8-11.9
2008 7.3-11.3-11.4-11.9-12.2-12.0-12.1-12.3-12.2-12.0-11.6-12.3-12.2
2007 7.3-11.2-11.3-11.6-12.4-12.1-12.3-12.7-12.6-12.2-11.5-11.4-12.3
2006 7.1-10.7-10.7-12.1-12.0-12.3-12.5-12.9-12.4-12.6-11.8-11.8-12.1

過去10年の平均ラップタイム
7.22-11.24-11.36-12.19-12.37-12.23-12.37-12.37-12.24-12.27-11.50-11.59-12.09
2.31.04




傾向(過去記事の転載)
過去の平均ラップタイムを見ると、スタート直後はミドルペースくらいで入り、
道中はこの距離だけに一旦は落ち着くものの極端には緩まない展開で、勝負所の
ラスト3Fで一気に加速して→直線はやや右肩下がり…という形。

ここの特徴は、まずは道中の水準がある程度高いということで、追走で無駄な
脚を使わずにしっかりした決め手を発揮するためにも、やはり一定以上の持久力
(有酸素運動能力)がなければ好走は難しいと言えそう。

またこのコースなので、勝負所での加速について行けることももちろん重要には
なるのだが、終いの部分が少し落ち込む形になっているために、脚を使い切って
から→最後惰性を効かして踏ん張り通す力(結局は持久力、体幹の強さ)が強く
問われることになる。

したがってこのレースでは、(ハンデ戦ではあるが)厳しい展開によって地力で
劣る馬は振るい落とされて、しっかりと実力が反映される…と考えておきたい。


好走の条件
・高い持久力を備えていること
・(勝負所での切れが必要)


予想

◎シュヴァルグラン
宝塚記念は、積極的な競馬をして、自身そこまでにないくらいの前傾の内容を
示した格好で、レースのペースがかなり速い中では完全に裏目。度外視。
それを除けば、阪神大賞典&天皇賞で示した持久力は、ここでは普通に最上位
争いになるし、とりあえず今回は巻き返しを期待したくなるタイミング。
当然人気はしているが、素直に推しておきたい。

○レコンダイト
昨年ここでは、完全な決め手勝負になって浮上出来ずに終わったが、同舞台の
目黒記念では、2年連続である程度高い水準のラップを踏みつつ→しっかりと
浮上しているし、実力的にも適性的にも普通に上位に扱える。
適性微妙な前走を負けたくらいでこれ程評価を落とすのであれば、ここはむしろ
積極的に推したくなる。

▲フェイムゲーム
前走は、負け過ぎの結果ではあったが、走法的に馬場&展開に全く合っていない
印象だったし、直線では不利もあった。
前々走にしても、せっかくの内枠を引きながら、大外をぶん回す騎乗で、直線で
良い脚を使いながらも→さすがに半ばで止まった内容。⇒ともに度外視可能。
元々持久力では普通に上の存在。切れ負けのリスクはあるがやはり推したい。

注ワンアンドオンリー
G2ではあるもののハンデ戦に出てきただけで、なかなかの都落ち感…。
地力はさすがにここでは上位扱いになるし、前走は、結果は7着ではあるものの
道中~上がりで久々にこの馬らしいパフォーマンスを示した格好。
やはり下手に積極的な競馬をするよりも、末に賭けた方が良さは出るイメージ。
展開リスクはあるが、今回も同じような内容ならば、可能性はあって良さそう。

△アルバート
これまでは、重賞は既に勝っているものの、(データ的に見て)地力の部分で
微妙…という馬だったのだが、天皇賞の道中~上がりで示したパフォーマンスは
十分に高いものになっていて、それならばここも当然上位には扱っておきたい。
周りも一応しっかり高いパフォーマンスを示している馬たちが揃っているので、
結果的に5番手評価にはなったが、可能性は当然考えておきたい。

☆モンドインテロ
これまで全く崩れたことがない…という部分で、地力は上位の存在だとは思う。
ただしこの馬の場合、勝ちか負けか…というはっきりした経歴をしていて、その
違いはどうやら"道中の水準"にありそう。
それを考えると、低くない水準のここでは、正直人気程の信頼感はなさそう。








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