2016年12月23日金曜日

阪神C展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.5-11.1-11.2-11.8-11.3-11.7-11.8 34.8-34.8
2014 12.0-11.4-10.9-11.2-11.2-11.6-12.4 34.3-35.2
2013 12.4-11.0-11.6-11.6-11.3-11.5-12.0 35.0-34.8
2012 12.3-10.8-11.2-11.2-11.5-11.6-12.4 34.3-35.5
2011 12.2-10.7-11.1-11.4-11.4-11.9-11.8 34.0-35.1
2010 12.4-11.1-11.1-11.2-11.3-11.4-11.8 34.6-34.5
2009 12.1-10.6-11.0-11.4-11.2-12.0-12.1 33.7-35.3
2008 12.3-10.9-11.0-11.6-11.5-11.8-12.5 34.2-35.8
2007 12.2-10.9-11.3-11.6-11.2-11.3-12.1 34.4-34.6
2006 12.3-10.6-10.9-11.3-11.5-11.7-12.3 33.8-35.5

過去10年の平均ラップタイム
12.27-10.91-11.13-11.43-11.34-11.65-12.12
1.20.85 34.31-35.11




傾向(過去記事の一部修正)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半がかなり速くなり、勝負所で一定に
近いスピードを維持した後、最後は完全に右肩下がりの形になっている。

過去の例から、とりあえず展開としては、前後半ほぼイーブンのフラットな形と
ハイペースの完全な前傾レースという2パターンだが、コース自体の傾向も考慮
すれば、一応は後者が優勢…と捉えておきたいイメージで、適性的には、持久力
&持続力を重視したい。

脚質的には、ペースが落ち着いたら先行馬or息の入らない展開なら差し馬…と
単純には言い切れず、「ハイペース→先行」「ミドルペース→差し」も普通に
決まっていて、締まった展開からでも最後耐えられるor決め手を発揮できる…
という、淀みない流れへの適性を(位置取りよりも)まずは重視したいところ。


好走の条件
・持久力&持続力が高いこと


予想
今秋の短距離路線の上位が数多く参戦して、なかなかに豪華な印象。
(被っている馬も当然いるが)スプリンターズS組とマイルCS組の激突という
意味でも、本当に重要性を感じる一戦でもある。
(「今年が」という訳ではなく、シーズンの中での位置付けとして)
正直、ホープフルSよりもこちらをG1にして欲しいが…。

◎ミッキーアイル
前走は、すんなりハナを奪えたことが大きいとは言え、前半~道中をかなり締め
付ける格好から押し切った相当に強い内容。
この舞台でも、阪急杯(×2)でかなり高いパフォーマンスを示していて、地力
&適性ともに当然上という存在だし、普通に勝ち切る可能性は十分。
したがってまずはその方向で考えたいし、本命にはするのだが、今週はコース
替わりで最後前が飲み込まれやすい状況になっているため、万が一飛んだ場合
…という保険も、今回に関しては必要になるのかも知れない。

○トウショウドラフタ
(マイル戦としては最も可能性があったように思える)京成杯AHでも、結局の
ところ掲示板には届かず仕舞い。晴れて名実ともに1400mの馬に。
京王杯2歳Sでは負けて、超ハイペースのファルコンSや厳しい展開の信越Sで
強い競馬をしている点から、前走は切れ負けと考えていいだろうし、明らかに
適性的な前進を示しそうなこの舞台で、巻き返す可能性は普通に考えられる。
展開次第では頭まで考えていいだろうし、人気もしていないので、一発を狙う
という選択肢も当然ある。注目しておきたい。

▲イスラボニータ
前走は、基本的に内を通った馬が有利な状況で、外を通って最後しっかり詰めた
内容で、展開的にも、厳しい流れの中でスピードにヘコ垂れない…という部分を
示したし、今回の距離短縮は問題なさそうに思える。
持ち前のフットワークの良さを活かす…という観点からは、阪神のパワー馬場
というのは微妙かも知れないし、もう少し外枠の方が良かったかも…という気も
するが、地力&今の状態であれば、位置取り&コース取り次第では頭まで普通に
あって良さそう。

注スノードラゴン
前走は、6年振りのマイル戦で、厳しい展開を好位からかなり積極的に進めた
格好だったので、最後厳しくなったことは仕方がない。度外視。
この馬は、芝⇔ダートでほとんどパフォーマンスが変わらないタイプで、ダート
1400mで示していた内容はここにピッタリはまりそうなイメージだし、前走の
負けを受けて→今回少し控えて中団で構える競馬になれば、なかなか面白そう。
人気もしていないし、しっかりと注目しておきたい存在。

△ダンスディレクター
昨年ここでは2着しているし、シルクロードSのような厳しい展開に引っ張られ
つつも→しっかりした決め手を発揮出来るタイプ的にも、ここの展開ははまる。
当然好走の期待はしていいだろうが、今回は武豊Jに乗り替わっているので、
中団で流れに乗るような(このレースで理想的な)競馬になるかどうか?という
部分には少し不安を感じる。
一旦後方まで下げて→複勝~掲示板圏内まで…という絵も浮かぶだけに。微妙。

△エイシンスパルタン
基本的には持続力に特化したタイプだと言えるので、適性は普通に合っていて、
実際に同舞台では、厳しい展開の心斎橋Sでしっかり好走しているし、その時の
内容ならば、普通に好走出来ていいはず。
今回は、状況的に積極的に行き過ぎると厳しくなる可能性もあるし、同型の強い
馬もいるので、結局この程度の評価までだが、仮に先行争いがアッサリと収まる
ような事態にでもなれば、勝ち負けも全くないことはなさそう。一応注目。

△シュウジ
元々はマイルまで一応こなしていた馬だし、ある程度の適性の幅は備えている
はずで、ここの展開にも対応は出来ていいはず。
ただし、近走は1200mで、末を活かすというよりも粘りを発揮する形で結果を
出しているだけに、今更の距離延長は微妙かも知れない…。
スプリントで頂点を目指すのであれば、このくらいは地力でこなさなければなら
ないという思いもあるが…、評価としてはここまで。

☆ロサギガンティア
昨年はここを勝ち切っている訳だし、当然有力な存在ではある。
ただし、その時は前後半が完全にイーブンというレースで、展開的にも勝負所で
しっかりと加速するような形だったので、それをそのまま信頼…とはならない。
今年はもう少し厳しい流れになりそうな雰囲気ではあるし、本来はこの舞台に
対してはゆったりし過ぎている印象もあるだけに…、微妙かも。






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