2019年4月7日日曜日

桜花賞展望(予想)2019



予想

とりあえずは、王道を歩んで来た馬のパフォーマンスがしっかりと高いものに
なっているので、やはりそこが中心になる。
しかし、その次を考えると、圏内候補は果てしなく多い…という印象。

重箱の隅をつつきながら、細かい上げ下げをしてみたものの、ちょっとした
展開のアヤで、その程度は吹っ飛んでしまうのかも…。
ヒモ荒れは当然覚悟しておきたい。

◎ダノンファンタジー
チューリップ賞は、他は差し馬が浮上する中で、好位インから進め、直線では
前が壁になりつつも、冷静に外に出して→しっかりと押し通した強い内容。
単純に、今回のメンバーが示しているパフォーマンスではナンバーワン。
この馬に関しては、元々スケール的な部分で少し気になる部分はあったのだが、
実際に広いコースでもちゃんと走れている訳だし、どちらにしろそれが問題に
なるのは距離延長してから。(例年ここを走れればオークスは問題ないが…)
結果はもちろん分からないが、本命にすることに迷いはない。素直に期待。

○ビーチサンバ
阪神JFのパフォーマンスは高い。そこから少しの成長があれば十分に戦える。
前走クイーンCは、出遅れて最後方からの競馬。クロノジェネシスには余裕を
持って抑え込まれた雰囲気だが、勝負所で相手がじっくりと溜めていた瞬間に、
こちらは斜めに力を使った分が大きいし、展開が違えば逆転はあるはず。
ウオッカと同じ7枠14番。そんなことを言うと本命にしたくなってしまうが、
ダイワスカーレット的な地の強さのある相手に(同等とは言わないが)、最後
抑え込まれての→2着想定。

▲シゲルピンクダイヤ
前走チューリップ賞は、道中をある程度高い水準で進めつつ→しっかりとした
決め手を発揮しての浮上。差しに向きやすい状況に恵まれた部分はあるものの、
この馬は少し間隔が空いた状態で、条件的にはダノンファンタジーと同じだった
訳だし、シンプルにその実力は認めておきたい。
あとは、クイーンCを経由した阪神JFの2、3着馬がどこまで上げてくるか?
という問題だが、こちらには"実際に"その水準まで到達している…という信頼度
の部分での強みがあるし、叩いての上積みがあれば尚更。十分戦えていいはず。

注クロノジェネシス
この枠からどんな競馬をするのか?とりあえずはそこが問題。
ある程度流れに乗って行く方向であれば、前半の部分でもう少ししっかりとした
裏付けが欲しい…というのが正直なところで、スタートで脚を使いつつ→後半で
もう一脚を使うことが出来るのかどうか。
もちろん控える形ならば、阪神JFの高いパフォーマンスがあるので、普通に
浮上はしてくるだろうが、その場合はこれまでやって来なかった捌きの部分が
1つ課題になる。可能性は当然あるが、感覚的には相手の1頭まで。

△レッドアステル
前走アネモネSは、王道の阪神マイルとの単純な比較では1枚下の扱いになる
のだが、舞台が中山ということを考えれば、かなり水準の高いレース。
この馬自身も、位置取り的に恵まれた部分はあるものの、道中で厳しいラップを
踏みつつ→上がりをしっかりとまとめられていて、その地力は認められる。
ディープインパクト産駒で、舞台替わりでの前進は十分あっていいし、それを
考えると、人気が圧倒的に甘い。当然注目はしたくなる。

△シェーングランツ
チューリップ賞は、あと1つ浮上し切れない結果には終わったが、自身としては
阪神JFからしっかりとパフォーマンスを上げているし、レースの水準が高い
ため、コンマ5秒差の5着ならば特に悪くない。
ソウルスターリングの妹らしく、上がりには限界…という感じにはなっている
ため、その分本番の流れで前進する可能性もあるし(候補が多くて前進!という
評価にはなっていないが)、やはり相手には考えておきたい存在。

△ノーブルスコア
単純にチューリップ賞の水準が高いので、あまり差のない3着だったこの馬の
パフォーマンスも、当然高いものを示している。
終いに少し限界を感じるタイプではあるし、年明けから使ってきているため、
ここで更なる前進を示せるか?という部分はあるが、(場合によっては)過去に
ここを勝ち切った馬よりも上の内容を示している馬を軽視…は絶対にできない。
扱いとしてはここまでだが、もっと上の可能性もやはり考えたい。

△グランアレグリア
デビュー2戦は、確かに圧巻のパフォーマンス。それは今見ても変わらない。
しかし朝日杯は、(その内容だけでここでも十分に上位扱いができるレベルでは
あるものの)阪神JF組と比べると、同等か、少し負ける。
パワー系の馬場に合わなかった…という部分はあるのかも知れないが、少なく
とも裏付け的には、現状特別に抜けている訳ではない。その中でのぶっつけ。
成長分は当然あるだろうが、他の馬にはそれプラス叩いた上積みがある。微妙。

△ルガールカルム
前走アネモネSは、速い流れにある程度引っ張られるポジションから→しっかり
押し通した強い競馬。その内容から考えれば、本来その組からはこちらを上に
推すべきなのだろうが、走法の部分(前肢)に少し気になるところがあって、
このコースで前進するか?という点で、ちょっと控えめの評価に。
もちろん、前述の通り、レース自体のレベルは高いし、地力で何とかしてしまう
可能性もあるので、相手にはやはり残しておく。

★アクアミラビリス
性能ではナンバーワンと言っていいものを示していて、このコースではかなり
怖いタイプ。その点、もう少し微妙なメンバー構成なら狙う手もあるのだが、
今年は王道路線組がちゃんとハイパフォーマンス。
一発の警戒はしておきたいものの、地力の裏付けの部分でやはり推し切れない
感覚になる。とりあえずここが試金石。

☆エールヴォア
前走フラワーCは、勝ち馬には完敗に近いような内容ではあるのだが、それでも
レース自体がハイレベルで、自身も道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮。
それを考えると、本来こんなところに配置すべき馬ではないのだが、タイプ的に
距離短縮…というのがどうしても引っ掛かる。
完全な体力勝負になれば…だが、それでも"切れ"では分が悪くなりそう。

☆プールヴィル
阪神JFは、差し馬が浮上する中で、ある程度好位から→粘り込んだ強い内容。
しかし阪神JFは地力で何とかなっても、桜花賞では決め手の部分でごまかしが
効かなくなる…というのが世の常。タイプ的にどうか。
今回は大外枠を引いて、ロスのない立ち回りで(切れに)対抗する…というのも
難しくなったし、とりあえずは静観。





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