2019年4月28日日曜日

天皇賞(春)展望(予想)2019



予想

大阪杯を経由した馬の出走がなく、少し寂しい13頭立て。
それでも、行く可能性のある馬は複数いるし、仮に展開が落ち着いたとしても、
ロードヴァンドールの横山典Jあたりが締め付ける可能性もある。

その点、菊花賞が超スローだった4歳勢の真価が問われる1戦にはなりそう
だし、(個人的に結局4歳を中心に扱ってはいるのだが)ベテラン勢が意地を
見せる可能性も十分ある。相手候補は結構多い…という印象。

◎エタリオウ
まずは内枠確保。頭数が落ち着いたので、外も極端に不利にはならないかも知れ
ないが、少し細かい脚使いをするこの馬には、やはり大きなプラス材料になる。
そのマイナス面が出たのが前走。フットワークの大きなタイプに対して、先に
動きつつ→持続力&惰性力勝負で抑え込まれた格好で、これは度外視可能。
菊花賞でも、道中少し押し上げて、外を回しつつ、上がりも積極的に仕掛けて
→(結果的に)じっくりと仕掛けた相手に伸び負け。これも最後は完歩の差。
その点今回は、中団辺りのインでじっくり→直線内寄りを捌く…ということが
出来るはずだし、抜け切れる可能性も十分。
デムーロJがこの時点で重賞1つ…というのは案外な感じだが(体が温まって
ないのかも知れない)、平成最後の天皇賞。武豊Jがいないのなら、2012年の
天覧競馬を制したこのジョッキーでいい。

○メイショウテッコン
今回出走している4歳勢は、この馬に勝ったり負けたりして、ある意味ここを
中心に回っていた馬たち。その中でこの馬自身、新聞杯×2などで一定の地力は
しっかりと示しているし、やはり上位扱いになる。
頭数は落ち着いても、今回の先行勢ならば、菊花賞のような極端なスローには
ならないだろうし、フットワークという1つの威張れる武器を持っている馬。
最後惰性の戦いになるようなら、押し切る可能性もあっていいはず。
平成最後の天皇賞に何で武豊Jが乗ってないんだ?感はあるが(香港行ってる
場合ではない)、当然注目はしておきたい。

▲フィエールマン
あのキャリア、あのローテで菊花賞を制覇。それ自体は凄いことだが、その分、
菊花賞に続いてAJCCも極端なスローになったことで、これ!という裏付けの
ないまま、結局ここまで来てしまった…。
その点、推し切れるだけの材料がない一方で、逆に(崩れたことは1度もないの
だから)下げるだけの材料もない…というのが悩みどころ。
タイプ的には、程良い切れと程良い持続力という印象で、今の天皇賞に対して
適性は合っているし(これもまた悩ましい)、もはやジョーカー。
どちらに転んでも対応できる態勢で臨みたい。

注ユーキャンスマイル
毎日杯以降は、(良くも悪くも)常に安定した上がりを発揮。極端に速い脚は
ない一方で、止まることもない…という経歴になっている。
そのイメージと、馬体的に"長さ"を感じさせるタイプという点で、3000m級は
本質的に合っている可能性が高い。
適性的にも、切れ勝負と持続力勝負のどちらにも一応対応は出来ていて、(良い
脚を長く…の)京都外回り自体にもはまるはず。
惜しむらくは、道中水準の部分であと1つ裏付けがあれば…といったところで、
ここはパフォーマンスの更新があれば…という条件で、一応頭まで。

△グローリーヴェイズ
前走・日経新春杯は、超ハイペース&超早仕掛けという展開の中で、内寄りから
差し切った内容。その点、位置取り&コース取り的に恵まれた部分はあったの
だが、レースの水準が高く、(個人的な)指数的には一応ナンバーワン扱い。
スケール的な部分が少し気になるタイプで、本質的に3000m級は微妙な印象には
なるので、評価は少し下げたが、菊花賞でも外を回す形からしっかり好走出来て
いる訳だし、やはり浮上の可能性は考えておきたい。

△ロードヴァンドール
前走・阪神大賞典は、前半~道中をかなり飛ばす形からの→粘り込み。最後は
さすがに脚が上がっているが、高い持久力を示した格好。
あまりにも前に偏った内容ではあるので、ここにつながるのか?という部分は
もちろんあるのだが、この馬は本来、十分に溜めを効かせられるタイプ。
その点カレンミロティック的な脚使いが出来そうだし、外枠は微妙だが、残る
可能性は一応考えておきたい。

△カフジプリンス
前走・阪神大賞典は、前が飛ばして超ハイペース。その中でこの馬は、離れた
中団からの浮上で、恵まれた部分は多少あるのだが、それでもまずは、戻って
来た…という印象の方を強く感じた。
菊花賞は、3~4角がゴチャついて、直線も進路がなく、最後の最後くらいしか
まともに追えなかった格好で、8着は悪くないし、その後のダイヤモンドSでも
しっかり好走。3000m級に対する適性で、ここもある程度出来てもいいはず。

△クリンチャー
昨年ここでは3着。前哨戦の阪神大賞典でも、厳しい展開の中で強い競馬をして
いたし、地力の裏付けという点では、(そこが微妙な)4歳勢に対して威張れる
だけのものは示している馬。
その後、海外遠征などもあり、前走・日経賞は(不得意なスローだが)一息。
馬体的にも昨年の出来とは差がある印象だし、本来の実力を発揮出来るか微妙な
ところだが、それでもやはり…相手候補には。

☆ケントオー
前走・阪神大賞典では、4コーナーのアクシデントによって結局確認できず終い
…になってしまったのだが、3000m級に対しての適性はあっても良さそうな馬。
もちろんここはG1。距離をこなせるだけでは十分でなく、何だかんだしっかり
とした上がりが必要になるので、勝ち負けとかは難しいだろうが、そこそこの
着に浮上…くらいなら。密かに注目。





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