2020年9月2日水曜日

キーンランドカップ回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • 前半まずまずの流れから→後半フラットな展開。
  • 持久力(&持続力)が問われた。
  • 外枠有利。

キーンランドC結果

エイティーンガール1.10.6 34.7 15-12
ライトオンキュー1.10.8 35.4 08-05
ディメンシオン1.10.9 35.3 11-09
アスタールビー1.11.3 36.4 02-01
ヤマカツマーメイド1.11.5 36.5 03-02

天候:小雨 芝:重
上り4F:47.5 3F:35.8
前半3F:34.8
12.2-10.9-11.7-11.9-11.9-12.0




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半まずまず速い入り方をして、後半は最後まであまり
スピードが落ちない形になっている。

今回の場合、後半はフラットな形になっている訳だが、これは前後がガラリと
入れ替わった時の特徴的なラップ。

馬場を考えれば、スタート直後はそれなりの流れだったし、周って来るだけで
負荷が掛かる状況。ラスト1Fで先頭だったアスタールビーで考えれば、最後は
12.7秒まで落ちるし、やはり持久力(&差し浮上した馬は持続力)が問われた。

脚質的には、ある程度厳しい展開の中で差し馬が優勢になったが、それ以上に
今回はとにかく"枠"。外から5頭が掲示板を独占する…という極端な結果が示す
ように、「内寄りの馬場の悪い所を通らないこと」が重要だった。

当然この先に向けては、内枠から負けた馬の巻き返しには注目しておきたいし、
場合によっては、今回の結果は完全度外視…まで含めて、考えたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

エイティーンガール
後方でじっくり→直線で(実質)しっかりとした決め手を発揮しての勝利。
自身の前後半は35.9-34.7で、1.2秒後傾の内容。この馬には、やはりこの形が
合っている…という雰囲気だし、連続騎乗を生かして、見事に力を引き出した
鞍上も素晴らしかった。
この先、スプリント戦でこの内容が許される舞台…というのは限られてしまう
だろうが、条件が合えば当然、どこかで一発!は考えたいところ。
(京阪杯もシルクロードSも京都ではない…という点は微妙だが)

ライトオンキュー
前後半ピッタリとイーブンの内容で2着。外寄りの枠で、展開的にもハマった
方ではあるが、斤量を背負う立場で、勝負所では勝ちに行って→大きく外を回す
格好になったし、直線でも後ろの馬に目標にされる形になった。
⇒最後差されたことは仕方のないところ。
自身のパフォーマンスとしては、前走に引き続いて高いところで安定。
(極端な)スピード方向でどこまで?というのは現状あるが、本番に向けても
当然注目はしておきたい存在。

ダイアトニック
スタート直後から、鞍上は馬場の悪い所を避けようと外を意識していたものの、
内向きの圧力が大きく→難しい競馬に。
(パトロールを見ると…武豊Jのもどかしそうな気持ちがヒシヒシと伝わって
くる。「何でこの馬場で入ってくるの?」的な…)
結局は勝負所まで馬場の悪い所を通り、横方向に相撲を取ったことで、後半外に
持ち出した時点で、もう脚は残っていなかった。
結果論的には、(ほぼ"都市伝説"の)「わざと出遅れ」くらいしかなかったの
かも知れない…という雰囲気だし、これはもう"枠"で片付けられそう。
シンプルに巻き返しに期待したいところ。




0 件のコメント:

コメントを投稿

※匿名も選択できる仕様ですが「名前/URL」にて何かしら記名をして頂けると嬉しく思います。

関連記事