2021年8月22日日曜日

札幌記念展望(ラップ傾向&予想)2021


まとめ
  • 前半ある程度速く、道中も締まった展開が基本。
  • 一定の持久力が必要。
  • (切れ&)末脚の持続力が問われる。
  • 予想◎ラヴズオンリーユー

過去のラップタイム

2020 12.7-11.1-12.0-12.3-12.2-12.2-11.7-11.7-11.6-11.9
2019 12.6-11.0-12.5-12.0-11.8-12.1-12.0-12.0-11.9-12.2
2018 12.5-10.4-11.5-12.1-12.6-12.4-12.0-12.6-12.5-12.5
2017 12.7-11.0-11.7-13.0-12.3-12.1-11.9-11.9-11.8-12.0
2016 12.7-10.9-12.0-12.2-12.1-12.2-12.7-12.5-12.1-12.3
2015 12.5-10.9-11.7-11.9-11.9-12.0-11.9-12.0-12.1-12.1
2014 12.6-10.7-11.6-11.6-11.9-12.1-12.3-12.3-12.0-12.0
2013 12.6-11.3-12.3-12.8-12.7-12.7-12.4-12.7-13.0-14.0 函館開催
2012 12.8-10.6-11.6-12.2-12.3-12.3-11.7-12.0-11.4-11.8
2011 12.6-11.3-12.0-12.3-12.2-12.7-12.6-11.9-11.3-11.5

過去10年の平均ラップタイム(2013年は除く)
12.63-10.88-11.84-12.18-12.14-12.23-12.09-12.10-11.86-12.03
1.59.99



ラップ傾向

(過去記事の転載)

過去の平均ラップタイムを見てみると、前半ある程度速い流れから、道中は一旦
落ち着くもののあまり緩まない展開、その後勝負所で徐々に加速して行き、最後
まである程度のスピードを維持する形。

このレースでは、緩んだ展開になった年も一応はあるものの、基本的には道中が
締まった流れになることが多くて、さすがに夏随一の格が問われるレースだけに
一定の持久力は必要になる。

その一方で、同じ2000mでも他のローカル競馬場と比べて(カーブ比率が高く)
最初の直線が短い構造になっていることもあって、極端に速い前半→終いの粘り
勝負…という展開は稀。

つまり、ある程度の上がり性能は欲しいところで、適性的には、後半のペース
アップについて行ける程度の切れと、早仕掛けの展開でも最後まで止まらない、
末脚(トップスピード)の持続力を備えていることが重要になる。
(結局は総合力勝負というイメージが強い)

脚質的には直線の短いコースだけに、ある程度好位からの馬が持続力を発揮して
押し切る形が基本になりそうだが、そこにあまり息を入れられない展開からでも
捲くっていけるような、持続力に優れた差し馬が突っ込むというイメージ。
(とにかく長い脚を使えるという点の裏付けだけは欲しい)


好走の条件
・一定の持久力が必要
・(切れ&)末脚の持続力があること



予想


例年はコース替わりのタイミングで、内枠の馬が勝ち切っているが、今年は
変則開催。少し違う傾向になる可能性は当然ありそう。

◎ラヴズオンリーユー
QE2は、前半落ち着いた入り方から→後半長い脚を使う展開の中で、持ち前の
持続力を発揮しての勝利。
国内では近走、馬場の速い状況で好走…という扱いになっていた中で、ドバイ&
香港を経験(&好走)したことは大きいし、今の札幌も十分こなせていいはず。
積極的な競馬になりそうな川田Jなので、展開に左右される懸念は少しあるが、
ここはシンプルに実力を評価して、推しておく。

○ソダシ
オークスは、好位で前半突っ掛けられたという敗因はあったが、結局のところ
桜花賞のスピードをこなした直後では、臨戦過程的に少し難しかったのかも。
ともかく、今回の距離短縮はプラスに働きそうだし、持続力&切れを合わせて
示しているタイプ的に、適性もハマって良さそう。
大外枠という部分で相手を上には取ったが、可能性は当然考えたい。

▲ペルシアンナイト
昨年2着。その時は内枠から→勝ち馬の軌道を辿るようにして浮上した形だが、
後半のパフォーマンスは高くなっているし、扱いとしてはやはり上位。
今年は中枠に入ったが、例年と比べれば少し外を回しても大丈夫な状況だし、
むしろこのくらいの所でピッタリかも。
年齢を重ねた今だからこそ、適鞍ではピンポイントで推しておきたい。

注ステイフーリッシュ
持続力方向のレースでは1つの格を備えている馬。
道中で少しゆったりしたいタイプ的には、ビッシリ締まる可能性がある10Fの
展開はベストではないが、最内枠発走から→ロスなく進める形なら、今回は息が
入る瞬間があっても良さそう。
最終的には前がどのような展開を作るか?によるが、相手には考えたい。

△ウインキートス
目黒記念がスローだったこともあり、この相手に対しては指数的にもっと上げて
くる必要はあるが、とりあえずこの馬が経験してきたレースは、ここにつながり
やすいような舞台ばかり。その中で勝ったり負けたりを繰り返しつつ、常に好走
していて、適性的にはピッタリはまる可能性がありそう。
更新してくることを前提に、注目しておきたい。




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