まとめ
- やや落ち着いた入り方から、後半は長い脚を使う展開。
- 一定の持久力&持続力が問われた。
小倉大賞典結果
1 | アリーヴォ | 1.49.2 | 35.3 | 09-09-08-08 |
2 | ランブリングアレー | 1.49.5 | 35.8 | 05-04-05-05 |
3 | カデナ | 1.49.5 | 35.1 | 16-16-16-15 |
4 | ヴァイスメテオール | 1.49.6 | 36.1 | 04-04-04-03 |
5 | スカーフェイス | 1.49.7 | 35.5 | 14-13-15-13 |
天候:晴 芝:稍重
上り4F:48.2 3F:36.2
前半1000m:61.0
12.3-12.1-12.7-12.2-11.7-12.0-11.9-12.1-12.2
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半は馬場を考えても少し落ち着いた入り方で、その分
後半の仕掛けは早くなった。
そこから多少の緩急がつきつつも、徐々に減速していく形。
今回は、末期に近い馬場ということを除けば、シンプルなロングスパート戦。
適性的には当然、持続力というレースだったが、馬群全体が大きく回してきた
中で距離は走ったので、一定の持久力はやはり必要になった。
脚質的には、後半型の持続勝負だと→基本はそれなりに流れに乗った馬となり
がちだが、今回はかなり早いタイミングでスイッチを入れている部分で、差し
馬もしっかりと浮上。どちらにしても、仕掛けに対して無理をしない…という
ことが重要になったイメージではある。
この先に向けては、とりあえずは上位の持続力をしっかり認めたいところだし、
大きくゆったり&長い脚を使う…という適性面から、距離延長へのつながりも
考えておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
アリーヴォ
前半はじっくりと入って、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりと
まとめての勝利。流れに対して無理をしない騎乗だったし、2&3着馬とは
斤量差もあったが、その持続力はやはり認めておきたいところ。
質のいい筋肉をまとっていて、素材としての良さを感じさせるし、前半から
もっと引っ張られる展開にも対応している馬。
⇒イメージ的には、阪神2200mあたりにもハマっていいのかも知れない。
0 件のコメント:
コメントを投稿