2022年10月16日日曜日

秋華賞@阪神展望(ラップ傾向&予想)2022


まとめ
  • 道中から徐々にペースアップしつつ、上がりも長い脚を使う展開。
  • 持久力&持続力が問われる。
  • 予想◎スタニングローズ

参考ラップタイム

(2021年⇔鳴尾記念&マーメイドS&3歳OP平均)


ラップ傾向

(過去記事の転載+α)

阪神開催。同舞台ということでは、大阪杯はさすがにレベルが上となるので、
古馬重賞の鳴尾記念&マーメイドS(チャレンジCはサンプルが少ないため
除外)、3歳OP(若葉S&忘れな草賞)の平均ラップから考えてみたい。

それらのラップタイムを見てみると、まずは全体として、前半はミドルペース
~やや落ち着いた流れで、道中は(コーナーで一旦落ち着きつつも→)徐々に
ペースアップしていく展開。そこから上がりの仕掛けは基本的に早くなる。
(3歳はじっくりだが)

ここでは、前半は極端な入り方にはなりにくいものの、道中以降はしっかりとは
溜められず、やはり一定の持久力は問われる。
そして後半は3コーナーからの戦いになり、長い脚を使う形になるため、適性
的には、持続力を備えていることが重要になる。

脚質的には、後半型の持続勝負という点で、比較的流れに乗りつつ→ロスなく
という競馬が基本にはなりそうだし、後ろから外を回して…というのは、少し
難しくなるのかも知れない。

それぞれのレース間では、開催のタイミングはもちろん違うのだが、宝塚記念を
目指す馬も出走してくるという点で、鳴尾記念の格が最も高いと考えるならば、
レベルの差は(前半よりも)道中~上がりに表れる…という扱い。

(頭数が落ち着きやすい…というのもあるが)距離に対してまだ不安がある春の
3歳戦は、ペースも落ち着いて&仕掛けもじっくり…という展開だが、秋華賞の
時期までくれば、ある程度(カテゴリーの)棲み分けはできてくるだろうし、
積極的に仕掛けていく古馬の展開に近づく可能性は十分にありそう。


※2021年に関しては、風の影響で早い段階で脚を使いつつ→直線で大減速する
特殊なレースとなり、少し参考にはしづらいので、とりあえずはコースの傾向を
踏襲して、G1なりの道中水準から→後半で長くいい脚を使える…という部分を
重視しておきたい。


好走の条件
・持久力&持続力があること



予想


◎スタニングローズ
紫苑Sは、好位外からの正攻法で、最後キッチリと捕えての勝利。逃げ馬には
かなり粘られたものの、"格"を感じさせる内容だった。
フラワーCと合わせて、内回り型のレースへの適性は、メンバー中でも屈指の
ものがありそうだし、オークスで上位の中では最も前から進めて→2着という
ところも、昨年のアカイトリノムスメと通じる部分がある。
今回はどこまでいっても接戦のイメージになるが、最後に一矢報いる…という
期待をしつつ、推し切ってみたい。

○スターズオンアース
オークスは、中団からじっくりと進めて、直線ではビュッとはこないものの、
一完歩ずつしっかりと脚を伸ばしての→差し切り。単純に"強さ"を感じさせる
ような勝利だったし、地力ではここでも当然の上位扱いになる。
故障がありつつ、いきなりの実戦がここ…という点の不安はあるし、馬格以上に
走りを大きく見せるタイプ的に、阪神内回りで立ち回りが求められた場合には
どうか?というのもあるが、やはり可能性は考えておきたいところ。

▲アートハウス
ローズSは、淀みのない展開の中で、ある程度流れに乗りつつ→上がりの部分も
しっかり持続させての勝利。力を示した。
タイプ的には、速いというよりも締まった形で、平均的に脚を使う展開の方が
イメージは合っているため、前半から厳しく引っ張られた場合のリスクはあり
そうだが、ある程度流れに乗りつつも、無理をしない競馬ができれば、やはり
可能性としてはあっても良さそう。当然注目はしたい。

注ナミュール
オークスは、中団からロスなく進めて、直線も内寄りからしっかりとまとめる
形での3着。改めて中身の良さ&性能の高さを示した。
基本的には決め脚という方向性にはなるし、この手の舞台に対しては適性面で
どこまで?というのはあるが、オークスも後半は長い脚を使う展開だったし、
それをこなせたのであれば、ここでもやはり格好はつけてきそう。
評価としてはこの位置だが、立ち回り次第では勝ち負け以上の結果も考えたい。

△ウインエクレール
前走は、前半は落ち着いた入り方だったが、道中以降が締まった展開になり、
最後は差し馬も浮上してきた中で、好位3番手から→粘っての2着。
単純な比較だと、翌日のクイーンSよりも好タイムだし、混合の3勝クラスで
しっかり勝ち負けしたことは、やはり一定の評価ができるはず。
今回は最内枠を引いたし、ある程度流れに乗りつつ&ロスなく…という競馬を
すれば、上位に食い込んでくる可能性はありそう。注目しておきたい。

△エグランタイン
ローズSは、徐々に内に入れていくような立ち回りを見せつつ、道中~上がり
という脚の使い方をしての浮上。3走前の内容と合わせて、持続力はしっかり
示している扱いだし、適性込みで、ここでも十分上位に扱える。
元々は積極的な競馬もできていたタイプだし、内枠を引けば面白そうではあった
のだが、今回は外寄りの枠に入った。鞍上の工夫か、展開的な助けがあれば…
という条件付きにはなったが、やはり注目はしておきたい。

△サウンドビバーチェ
紫苑Sは、先手を取りつつ→直線で二枚腰を使い、G1でも勝ち負けした相手を
大いに苦しめての2着。チューリップ賞の内容も含めて、実力は感じさせる。
地力の部分では、もう1つしっかりとした裏付けがあれば…というのはあるし、
外枠からどのような競馬をするのか?というのもあるが、少し持続力に寄って
いる適性的にはハマっても良さそうだし、まだまだ未知の部分がある馬。
ここで一気に更新ということも、可能性としては考えておきたい。




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