2025年5月14日水曜日

エプソムカップ回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 前半~道中がかなり速くなった展開。
  • 持久力&持続力が問われた。

エプソムC結果

セイウンハーデス1.43.9 34.3 06-08-08
ドゥラドーレス1.44.2 34.1 16-15-14
トーセンリョウ1.44.4 34.1 16-16-16
クルゼイロドスル1.44.4 35.0 08-06-06
コントラポスト1.44.5 34.9 08-08-08

天候:曇 芝:稍重
上り4F:46.6 3F:35.1
前半1000m:57.3
12.4-10.5-11.3-11.8-11.3-11.5-11.5-11.7-11.9



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半から速くなり、道中も高い水準で推移する展開で、後半は徐々に減速していく形。

今回の特徴は、前半~道中の速さ。持久力&持続力がしっかりと問われた格好で、ほとんど息を入れられない展開の中で、前の馬には少し厳しくなった。
次戦以降では、ポジションや脚の使い所の部分で、細かい上げ下げは考えたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

セイウンハーデス
ハナ争いするくらいの好発だったが、一旦中団まで控えて道中はじっくりと進めつつ→直線でしっかりとした脚を使っての快勝。特にペース判断の部分で鞍上の好騎乗だったが、馬自身も道中~上がりで高いパフォーマンスを発揮した。
天皇賞秋へ直行という話で、まだ先の話になるが、この内容なら…というところはもちろんある。一貫した展開になるようなら、面白いのかも知れない。

クルゼイロドスル
中団から、(4F目の少し落ち着いた区間ではあるものの)道中でポジションを上げる動きをしつつ→上がりをまとめての4着。挙動として勝ち馬とは真逆の内容になっていて、厳しい展開の中で少し損をしたイメージだが、それでも崩れなかった点で地力は示した。
次走以降での前進は考えてみたい。



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