2025年5月14日水曜日

京都新聞杯回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • ゆったりとした流れから、上がりが速くなった。
  • 切れ(&末脚の持続力)が問われた。

京都新聞杯結果

ショウヘイ2.14.7 33.8 02-02-02-02
エムズ2.15.1 33.8 03-04-05-04
デルアヴァー2.15.2 34.0 06-06-04-04
トッピボーン2.15.2 33.8 09-08-05-07
ネブラディスク2.15.3 34.1 03-04-05-04

天候:曇 芝:稍重
上り4F:45.2 3F:33.8
前半1000m:63.3
12.8-11.3-12.9-13.2-13.1-13.4-12.8-11.4-11.6-10.9-11.3



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、落ち着いた入り方から、道中はさらに大きく緩んだ展開。後半は早めのペースアップから→直線でもう1段上げる形。

過去には(実質的に)これ以上に落ち着いた展開もなかった訳ではないが、なかなかないレベルのスロー戦。適性的には、切れ(&末脚の持続力)が問われた。

とりあえず今回は、性能面での裏付けという扱いにはなるし、この先は他のレースと合わせて総合的に判断していきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ショウヘイ
番手からじっくりと進めて、直線でしっかりとした脚を使っての勝利。位置取り的には恵まれた格好だが、性能の高さを示した。
ハイレベルなきさらぎ賞で、この馬も前半からかなり脚を使いつつ→まずまずの粘りを見せていた経歴ではあり、一定の地力は示している…という扱いをするならば、今回の走りのイメージからは、さらなる距離延長もありなのかも?という気はした。
このレースがダービーにつながるか?は微妙だが、じっくりと観察はしていきたい。



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