2025年5月22日木曜日

新潟大賞典回顧(ラップ分析)2025


まとめ
  • 平均弱の流れから→大きく加速する展開。
  • 切れが問われた。

新潟大賞典結果

シリウスコルト2.00.5 34.6 01-01
サブマリーナ2.00.8 33.8 12-14
ハピ2.00.8 34.0 09-11
グランドカリナン2.00.9 34.9 02-02
ボーンディスウェイ2.01.1 34.7 06-05

天候:曇 芝:稍重
上り4F:46.5 3F:34.6
前後半1000m:61.3-59.2
12.9-11.5-12.0-12.4-12.5-12.7-11.9-11.1-11.4-12.1



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、(馬場を考えても)前半~道中は平均弱の流れになり、勝負所で大きく加速→直線は右肩下がりという形。

とりあえず今回は、ラップのバランスとしてはシンプルな切れ勝負。
じっくりとした展開で好位の馬がやはり残ったが、負荷が掛かる馬場状態だった分、最後を少し落として→後ろも浮上してきた。

今回はさすがに後半の部分の裏付け…という扱いになるし、次戦以降に向けては他のレースと合わせて判断していきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

シリウスコルト
スタートは手綱を引いている状態から→最終的にハナに立った内容で、ゆったりと進められたことはやはり大きかったが、これまでは平均的に脚を使う形での好走が多かった中で、はっきりと上がりに寄った展開を勝ち切ったことは収穫。性能を示した。

サブマリーナ
後方からじっくりと進めつつ→しっかりとした決め手を発揮しての2着。コーナー部分ではロスのないコース取りをしていたり、武豊Jも好騎乗だった。
道中ではもっと高い水準を踏んでも問題ない馬だし、次戦以降の引っ張られる展開での前進はあって良さそう。注目しておきたい。



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