2010年10月26日火曜日

富士S回顧 2010


レース総括
■ゆったりした流れから、上がりはロングスパートの形
■末脚の持続力が問われた


富士S結果
ダノンヨーヨー1.32.8 33.5 13-12
ライブコンサート1.33.0 34.3 03-04
ガルボ1.33.0 34.6 02-02
リルダヴァル1.33.1 34.3 06-06
ブレイクランアウト1.33.1 34.0 10-09
スピリタス1.33.1 33.3 17-17

天候:晴 芝:良
上り4F:46.0 3F:34.5
前半4F:46.8
12.1-11.2-11.7-11.8-11.5-11.1-11.2-12.2




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半部分はこのレースとしてはやや落ち着いた流れに
なっていて、その分上がりに偏った形になっている。

今回は、基本的には緩い流れからの上がり勝負で、一見すると地力不問の凡戦の
ようにも思えるのだが、勝負所での仕掛けが早くなっていて、末の持続力に
関してはある程度厳しく問われたため、一定の地力は必要で、脚質的にも単純に
前有利というだけのレースではなかった。

もちろん厳しい流れから持久力が問われるような舞台に、直接的につながるとは
言い切れないのだが、今回のような終いを伸び切るという能力は、G1では必須
とも言えるので、他のレースにおいてハイペース耐性の裏付けさえ取れていれば
この結果は案外無視できないのかも…という印象。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ダノンヨーヨー
今回だけでなく、前走、前々走でも示してはいるが、とにかくこの馬の終いを
伸び切るという能力は相当なもの。
もう少し前半~道中で引っ張られてどうか…という部分はあるので、無条件で
信用することはできないが、次戦以降でも期待は持てそう。

ライブコンサート
元々持久力&持続力に関しては相当なものを持っているが、上がりには限界が
あるタイプで、今回のような展開だと後方から周ってくるだけ…という競馬に
なりがちな馬。
それを今回の場合、積極策から(展開的に嵌まったという部分もあるが)決め手
勝負を回避しての好走で、鞍上の好判断がもたらした結果だと言える。
もちろん休み明けでこの内容であれば体調の良さは間違いなさそうで、厳しい
展開になってこその馬なだけに、本番でも面白い存在になるかも知れない。

ブレイクランアウト
ペース自体は楽な流れで対応はしやすかったとは思うが、それでも長期の休み
明けで、しっかり掲示板を確保しているのは十分評価出来る。
元々(特に1600~1800mでの)末脚の持続力に関してはかなりのものを発揮
していて、能力の高さは間違いのない馬なので、次戦、1度叩いた上積みを
考慮すればかなり期待して良さそう。



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