2011年12月22日木曜日

朝日杯FS回顧 2011


レース総括
■前半~道中の速い、完全な前傾レース
■持久力&持続力が問われた


朝日杯FS結果
アルフレード1.33.4 35.3 04-04-03
マイネルロブスト1.33.7 35.4 06-08-05
レオアクティブ1.33.8 34.9 15-15-15
トウケイヘイロー1.33.8 35.8 04-02-03
ダローネガ1.34.0 35.5 11-10-08
サドンストーム1.34.0 35.5 08-10-11

天候:晴 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.6
前半4F:45.9
12.2-11.0-11.3-11.4-11.9-12.0-11.7-11.9




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半が速く、道中もなかなかペースの落ちない展開で、
コーナー部分で少し落ち着いて→勝負所で加速、そのままある程度のスピードを
維持する形。

今回の特徴は、やはり前半~道中の速さで、流れが少し落ち着く傾向にあった
近年とは一線を画す展開だったと言えて、(一応は加速を示しているものの)
明らかに切れよりも、持久力&持続力が重要なレースだった。

脚質的には、この流れなのでもちろん前の馬には厳しかったはずだが、中団から
進めた馬でも、道中で極端に脚を使って最後は甘くなる…ということが起こって
いるため、どちらにしてもスピード耐性を備えていることが必要だった。
(⇒内を通った馬有利…というのは間違いない)

この内容であれば、当然上位の地力は信頼できるが、やはりこれだけスピードに
偏った展開となると、ある程度溜めを効かす必要のある距離延長や(東京という
舞台で行われる)NHKマイルCに向けて、どの程度つながるかは微妙…。
その点、他のレースによる裏付けが必ず必要にはなりそう。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

アルフレード
タイプ的には、とにかく体がしっかりしていて、厳しい展開でもこなせそうな
イメージではあるのだが、それでも全くペース経験のない馬が、例年以上に速い
流れを楽々追走して押し切るというのは…2週続けての衝撃。強い。
とりあえずこの馬に関しては、全く息の入らない展開でも、完全な切れ勝負でも
問題ない訳なので、当然来年に向けての期待は高まる。
あとは実際に距離が伸びていく中で、純粋な持久力という部分でしっかりと対応
していけるかどうか…だけ見極めたいイメージ。

マイネルロブスト
好位の内から進めて、勝負所~直線では勝ち馬の軌道を辿った形で、ロスのない
競馬ができたことは大きいが、最後までまずまず粘れているし、とりあえず今回
スピード耐性の部分をしっかりと示せたことは収穫。
タイプ的に、長い直線を伸び切るイメージにはならないが、ある程度の機動力は
示している馬なので、この先も今回のようなスピードに寄った展開限定…という
ことには、少なくともならないはず。注目しておきたい。

レオアクティブ
後方からじっくり進めて、直線はキッチリと浮上してきたという内容で、厳しい
展開で、持ち前の持続力を十分に発揮した格好。
タイプ的には、溜め→切れが使えなかった履歴を持っている馬だけに、現状では
この先の活躍には条件が付きそうなイメージで、その点を克服できるかどうか…
という部分にしっかり注目しておきたい。

トウケイヘイロー
好位の外から進めて、ペースの落ち着いた区間で早めに浮上した形で、それでも
直線ではしっかり主張して、最後まで良く粘り、地力は示した格好。
今回の内容からは見直せる余地もあって、とりあえず次戦以降での前進を期待
したくなるが、さすがに一本調子すぎる印象ではあるので、感覚的にはやはり
距離短縮の方向…ということになるのかも知れない。



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