2016年10月8日土曜日

毎日王冠展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 13.0-11.2-11.7-12.0-12.0-11.7-11.0-11.3-11.7
2014 12.9-11.0-11.5-11.7-12.0-11.8-11.2-11.3-11.8
2013 13.0-11.0-11.5-12.7-12.6-12.6-11.1-10.9-11.3
2012 12.7-10.8-11.0-11.5-11.8-11.8-11.5-11.7-12.2
2011 12.8-11.5-11.8-12.6-12.4-12.0-10.9-11.1-11.6
2010 12.9-11.2-11.4-11.5-11.9-12.0-11.1-12.1-12.3
2009 13.0-11.3-11.5-12.2-12.0-11.7-10.9-11.1-11.6
2008 12.7-11.5-11.6-11.9-11.6-11.5-10.5-11.3-12.0
2007 12.9-10.6-10.9-11.5-11.6-11.9-11.4-11.6-11.8
2006 12.5-10.9-11.3-12.0-12.1-12.1-11.3-11.0-12.3

過去10年の平均ラップタイム
12.84-11.10-11.42-11.96-12.00-11.91-11.09-11.34-11.86
1.45.52




傾向(過去記事の転載)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペース、道中は極端に速くも遅くもならず
一定のスピードを保って流れて、ラスト3Fで一気に加速する形の上がり勝負。

基本的には毎年上がりが速くなっているように、(実質)前半~道中がそれほど
厳しくなる訳ではないのだが、開幕週の速い馬場で行われることで、レースを
通して11秒台を刻み続けるような(実際に)速いラップ…になりがち。

したがってここでは、スピード領域の問題で純粋な持久力(有酸素運動能力)の
高さで勝負したいタイプでは少し忙しくなる可能性があって、まずはスピードや
持続力などのマイラー的な資質を備えていることを重視したいイメージ。

脚質に関しては、速い馬場で一応一旦落ち着く展開なので、当然前が有利だが、
このコースで逃げ切るのはなかなか難しいので、少し控えた好位の馬あたりが
最も勝ちに近いイメージ。


好走する条件
・スピード(先行力)があること
・持続力(&切れ)が必要


予想

◎アンビシャス
中山記念で示した相当な持続力と、大阪杯で示した自在性&切れを考えると、
ここでは普通に上と思える存在。
前走は、タイプ的に合わないパワー馬場で、内容としても極端に厳しい展開での
積極策から、これまでには全くないレベルで前半に脚を使っていて、最後厳しく
なったことは仕方がないし、それを度外視すれば、素直に性能が問われるこの
舞台での巻き返しは必至。
とにかくここで1番人気にならない…というのはちょっと驚き。当然推したい。

○ステファノス
G1での好走歴から、地力では当然上位という存在。
タイプ的にも、元々は切れに特化しているようなイメージだったのだが、近走は
持続型の展開でも問題なく浮上出来ていて、それらをバランス良く備えた今の姿
こそが完成形…という雰囲気。
昨年ここでは浮上し切れずに7着に終わったが、その時からの前進は確実だと
思えるし、しっかりと注目しておきたい。

▲マイネルミラノ
前走は、前半~道中が相当に厳しい展開になり、結果的には完全な追い込み決着
だった訳だが、その中で自身は、(逃げ馬からは少し離れているものの)好位の
引っ張られるポジションから進めて、斤量を背負う立場ながらもコンマ4秒差に
粘ったのだから、8着でもこれはむしろ評価していい内容。
当然前半それ程速くならないここでの巻き返しは期待していいだろうし、人気も
甘い現状、感覚的にはやはり推しておきたくなる。

注ディサイファ
切れと持続力をバランス良く備えたタイプで、適性的にもピッタリとはまるし、
実際にこの舞台では常に好走していて、昨年もここでは2着。
ゆったりとしたペースで切れ負けした近2走と比べれば、ここではもう少し力を
示せそうだし、当然しっかりと注目しておきたい存在。
結果的に4番手評価にはなったが、展開&位置取り次第では2、3着は普通に
あっていいはず。

△ルージュバック
前走では、ゆったりした流れからの→完全な上がり勝負を突き抜けて完勝して、
改めてその性能の高さを示したし、ヴィクトリアマイルでは、マイルの締まった
展開を、一応逆境の立場から好走していて、一定のスピード耐性は見せている。
当然今回も好走は普通にあっていいはずだが、牡馬のトップクラスも出走する
ここで、1番人気を背負う程の裏付けがあるのか?と言えば…微妙かも。

△ウインフルブルーム
前々走では、1年半振りの状態ながらも締まった展開のレースを完勝して、前走
でも、道中で極端に脚を使わされる展開を番手から進めつつ→(ポジション的に
逆境の立場ながらも)際どく粘り込んでいて、地力はやはりかなり高い馬。
タイプ的に、この舞台に対しては、少し持続力の方に寄り過ぎの印象はあって、
評価としてはここまでに止めるが、上位に残る可能性は当然考えたい。






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