2016年10月28日金曜日

スワンS展望 2016


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2015 12.1-11.0-11.5-11.5-11.4-11.3-11.4
2014 12.4-11.2-11.5-11.3-11.2-11.0-11.7
2013 12.3-11.3-11.7-11.5-11.2-11.1-11.7
2012 12.4-11.2-11.6-11.5-11.0-11.2-11.6
2011 12.3-10.8-11.3-10.9-10.4-11.9-11.8
2010 12.3-11.0-11.3-11.7-11.6-11.6-11.5
2009 12.4-10.8-11.5-11.4-11.1-11.4-11.7
2008 12.2-10.9-11.2-11.1-10.9-11.5-12.1
2007 12.0-10.6-11.1-11.5-11.6-11.4-12.5
2006 12.1-10.9-11.5-11.3-11.0-11.7-11.8

過去10年の平均ラップタイム
12.25-10.97-11.42-11.37-11.14-11.41-11.78
1.20.34 34.64-34.33




傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースくらいの流れで、道中はほとんど
緩むことがない淀みのない展開で、上がりは早い仕掛けから徐々に減速していく
格好になっている。

このレースの特徴は、他の1400mと比較すると(3コーナーの下り坂にあたる)
4F目が速くなりやすいということで、レースのちょうど中間地点で各馬が息を
入れられないために、(絶対的に速い)スピードの持続力が必要となる。

タイプとしては当然、(1200mのスピードでは速すぎて、1600mでは持久力的に
持たないような)1400mのスペシャリストがいればベストだが、その次を考えた
場合、道中のスピードに耐えられることが必須なので、前半or道中をゆったりと
進めたいようなマイラータイプよりも、距離適性に多少幅のある(溜めが効く)
スプリンタータイプの方が合う。

脚質的には、これだけの淀みない流れなので、ラストの落ち込み具合によっては
後方の馬がまとめて差し切るような展開も考えられるが、逆に速い道中によって
差し馬の脚が削られて、結果的に前が残るという形も十分にあり得る。
したがってここでは脚質から予想に入るのは危険で、とにかくまずは適性面での
取捨から…という順序を心がけたい。


※現状ではまだ上記した傾向で考えたいが、近年は後傾の展開が目立っており、
以前とは全く違った(どちらかと言うと)マイラー寄りのレースになっている
可能性はある。(今は変化の過程かも)
まだハッキリとは言い切れないが、その点には引き続き注目しておきたい。


好走の条件
・高い持続力を持っていること


予想
今回は久しぶりに頭数が揃ったので、近年の緩い流れとは別物になる可能性は
ありそう。
したがって、本来のここの傾向通りに、ある程度スピードに寄せた考え方をして
おきたいところ。

◎ダンスディレクター
前走は、基本的には好発から前につけた馬たちが残ったレースで、結果は大敗
している訳だが、この馬自身のパフォーマンスは(前々走から)しっかり前進を
示している。
それを考えると、叩き3走目でそろそろ…といったところだし、締まった流れの
中で相当な決め手を使ったシルクロードSの内容がここは活きる場面。
巻き返しに期待するにしてはあまり妙味がないが、しっかり推しておきたい。

○バクシンテイオー
昨年もここでは4着していて、この舞台自体には合っているはずだし、今回その
時よりもスプリント寄りの展開になるのであれば、適性的に前進となる可能性は
あって良さそう。
もちろん展開の想定が裏目に出た場合のリスクはあるが、鞍上もしっかり強化
されたし、ここは注目してみたい。

▲アルビアーノ
極端にスピードに寄った条件になった高松宮記念では、自身33秒台で入る形から
→一応しっかりと浮上出来たし、35秒台での追走の経験しかなかった昨年と比較
すれば、当然信頼感は増している。
したがって、多少展開が締まった形になったとしても、連覇の可能性は十分ある
だろうが、さすがに間隔が空き過ぎな印象ではあるため、今回はここまで。

注ミッキーラブソング
最後方から何もしていない前走を度外視すれば、昨年末から安定して力は示して
いるし、特に阪急杯では、(元々速い流れの中で)道中でかなり脚を使う形から
好走していて、その内容はここにつながっても良さそう。
一旦立て直しての状態次第ではあるが、内枠からまともな位置取りであれば、
上位争いは普通に出来ていいはず。

△フィエロ
ここでは2年連続で好走していて、コース自体への適性は当然高い馬。
ただし、スプリント寄りの展開を想定した場合に、その裏付けとハッキリ言える
ような経歴がない。
もちろん極端にスピードに偏ったマイルCSで結果を出しているので、絶対に
ダメということはないだろうが…、間に合わないかも。

△サトノアラジン
地力は当然高く、可能性としてはあってもいいとは思うが、スプリントに近い
ようなここに対しては、適性的にどうか…。
7F戦では京王杯SCを勝ち切っているとは言え、その時は自身の前後半で言えば
3秒近い後傾の内容だったし、同じような競馬が京都で出来るかは微妙。
やや静観。来たら来たで仕方がない…。







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