2022年11月18日金曜日

武蔵野ステークス回顧(ラップ分析)2022


まとめ
  • ゆったりとした流れから、勝負所で大きく加速する展開。
  • 切れが問われた。

武蔵野S結果

ギルデッドミラー1.35.6 34.8 07-07
レモンポップ1.35.6 35.0 03-03
バスラットレオン1.35.7 35.6 01-01
スマッシングハーツ1.36.1 34.8 15-14
ハヤブサナンデクン1.36.1 35.4 04-04

天候:晴 ダート:良
上り4F:47.6 3F:35.5
前半4F:48.0
12.3-11.2-12.3-12.2-12.1-11.4-11.6-12.5



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半からゆったりと入って、道中も早い段階でペースが
落ち着いた展開。その後もじっくり構えつつ、勝負所で一気に加速して、(一応
右肩下がりだが)上がりが速くなった。

今回は、もはや何も言うまい…というスローペースになり、ハッキリとした直線
勝負。適性的には、当然切れが問われた。

脚質的には、基本はやはり好位の馬ということになるが、ここまで上がりの方に
偏ると粘るだけのタイプでは難しくなるし、シンプルに性能が反映された部分も
ありそう。

この先に向けては、地力に関してはさすがに他のレースで確認して…となるし、
とりあえずは適性面での裏付けとして考えていきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ギルデッドミラー
少しだけ控えたポジションから、直線は前も止まらずビュッとはこないものの、
最後までしっかり脚を動かしつつ→キッチリ交わしての勝利。
元々芝を走っていた馬だし、ここまで上がりに寄るなら当然有利になったとは
思うが、折り合い面でちゃんと我慢できたことは収穫になった。
最終的なターゲットがフェブラリーSだとすると、体力面の裏付けはもう少し
どこかで確認しておきたいところだが、ハイペースで前進する目もあるタイプ
だし、当然しっかりと注目はしていきたい。



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