2010年9月23日木曜日

セントライト記念回顧 2010


レース総括
■前半~道中がかなりのハイペースで、上がりは右肩下がりの展開
■持久力&持続力が問われた


セントライト記念結果
クォークスター2.10.9 34.0 16-16-16-10
ヤマニンエルブ2.10.9 37.0 01-01-01-01
アロマカフェ2.11.0 35.1 02-04-05-04
ゲームマエストロ2.11.1 34.4 14-14-13-14
ダークシャドウ2.11.2 35.0 09-09-08-07

天候:晴 芝:良
上り4F:48.8 3F:37.0
前半1000m:58.7
12.1-11.0-11.7-11.8-12.1-11.7-11.7-11.8-12.0-12.2-12.8




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半が相当に速くなり、道中も全く緩まない展開で、
上がりは完全に右肩下がりの形。

もちろん今回のラップは、ヤマニンエルブが後続を大きく離す形で作ったもの
ではあるが、最初の数ハロンの地点ではそこまでの差はまだついておらず、特に
先行勢に関しては前半でかなり引っ張られ、持久力が問われたのは間違いない。

そして道中、全く緩ませないで飛ばした逃げ馬はもちろんのこと、後続も当然
それを追い掛けなければならず、そこから終いまでかなり長い脚を使う必要が
あったため、高い持続力を持っていることが重要になった。

脚質的には、さすがにこの展開では中団~後方に位置していた馬に向いたと
言えそうで、そう考えると逃げ&好位から進めた2、3着馬の地力の高さは
やはり目立っている…という印象。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

クォークスター
前半~道中に関してはほぼ受け流したという内容で、上がりでは長い脚を使って
末の持続力を示しているものの、展開的に嵌まったという部分はありそう。
パフォーマンス的に見逃していいレベルではないが、本番に向けての相対的な
評価としては、まだ上がいるという雰囲気。

ヤマニンエルブ
これだけのペースで飛ばしてタイム差なしの2着は当然評価できて、相当に高い
持久力の持ち主であることは間違いない。
したがって本番でもかなり期待したくはなるのだが、これだけのスピードを発揮
しておいて、そのまま本番でピッタリ折り合って走れるか…ということの方が
今度は心配になり、この調子ですんなり勝ち負けor好走というのは難しいような
気もしてしまう。

アロマカフェ
ペースの速さを察し、道中早い段階で溜めに入った鞍上の腕も大きいと思うが、
それでも前半でかなり引っ張られる形から、周囲に位置していた馬が沈む中、
唯一浮上してきたことは、この馬の持久力&持続力の高さの証明。
もちろん3000m級でどこまで出来るかは未知数だが、脚質的にも本番で有利に
なりそうなタイプだし、この内容ならばかなり期待は膨らんでくる。
個人的にも戦前までのイメージをしっかり更新しておきたい。

ゲシュタルト
基本的に道中はゆったりとマイペースで走りたいタイプなだけに、スピードに
より過ぎた展開によって脚を削られ、ステイヤー的な見方を貫けば本番での
巻き返しに期待…という感覚にもならなくはない。
それでも最後は止まり過ぎの印象は否めず、同じ3000m級のG1でも、天皇賞と
比べて道中が緩みやすく、中距離馬が距離の壁を越えやすい菊花賞では、狙い
づらくなったことは確かではある…。




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