2019年5月10日金曜日

京王杯スプリングカップ展望(ラップ傾向&予想)2019



まとめ
  • 一貫した流れの中で、多少の緩急がつく展開になる。
  • 一定の持続力&勝負所での切れが問われる。
  • 予想◎ロジクライ

過去のラップタイム

2018 12.3-10.9-11.0-11.2-11.2-11.2-11.7 34.2-34.1
2017 12.8-11.3-12.3-12.6-11.6-11.1-11.5 36.4-34.2
2016 12.4-11.1-11.1-11.5-10.9-11.2-11.4 34.6-33.5
2015 12.9-11.5-11.6-11.9-11.3-10.8-11.6 36.0-33.3
2014 12.6-10.5-10.6-11.0-11.3-11.4-12.3 33.7-35.0
2013 12.2-10.5-11.2-11.8-11.4-11.4-12.1 33.9-34.9
2012 12.2-10.6-11.4-11.7-11.3-11.3-11.6 34.2-34.2
2011 12.4-11.0-11.6-11.4-11.0-11.2-11.6 35.0-33.8
2010 12.6-10.9-11.1-11.3-11.1-10.9-11.9 34.6-33.9
2009 12.8-11.2-11.1-11.3-11.0-11.3-11.9 35.1-34.2

過去10年の平均ラップタイム
12.52-10.95-11.30-11.57-11.21-11.18-11.76
1.20.49 34.77-34.15




ラップ傾向

(過去記事の一部修正)

ラップタイムを見ると、1400mらしく一貫した流れにはなっているが、コーナー
部分で少しだけ落ち着く格好から→ラスト3Fで一気にペースが上がり、最後だけ
落ちる…という形になっている。

この舞台では道中で多少は息が入れられるため、例えば京都1400mなどのように
スタートからスピードで押し通すようなタイプよりも、溜める形から→しっかり
切れを発揮出来るタイプの方が合っている印象。

したがって、まずは勝負所で変化をつけられるスピードタイプを中心としつつ、
展開次第では(スピードへの対応力を示している必要はあるが)切れと持続力を
バランス良く備えたマイラーが、1つ上のギアでまとめて差し切る可能性もある
…ということを考慮しておきたいところ。


好走する条件
・一定の持続力&勝負所での切れがあること



予想


◎ロジクライ
前走・高松宮記念は、被害者認定はされていないものの、この馬も斜行の影響を
かなり受けた格好。それでも上がりはしっかりまとめられているし、コンマ5秒
差の8着ならば特に悪くない。
富士Sでは、締まった展開の中での緩急…という、リズムとしてここにつながり
そうな内容で完勝しているし、その時の7F通過は1分20秒フラット。
(スタートでやり過ぎて→最後垂れた東京新聞杯でも、7F通過は1分20秒1~2)
構造的に(8Fよりも)流れが落ち着くのが早い府中7Fならば、もっと末を伸ば
せても良さそうだし、ここは巻き返す方向で考えてみたい。

○トゥザクラウン
同舞台の2走前は、かなり厳しい展開を番手から進めて、上がりもしっかりと
まとめる形で圧勝。
単純にその時のパフォーマンスは高く、ここでも普通に上位扱いが出来て、当然
本命も考えたのだが…、前走は、自ら超ハイペースを演出しつつの→押し切り。
高い地力を示したことには違いないのだが、逆にこの内容によって、やや一本
調子な印象になってしまった。その直後に、東京に戻ってどうなのか…。
ブロワを行かせつつ、自身は落ち着いて入れればいいが、少し不安。

▲サトノアレス
昨年ここでは3着。元々"切れ"というタイプが、あの締まった展開でもしっかり
浮上できた…という部分で、価値の高い内容だった。
前走でも、道中を高い水準で進めつつ→上がりをしっかりまとめる形で浮上して
いて、過去最高パフォーマンスの安田記念まではいかないものの、それに次ぐ
レベルでは走れているし、今年も昨年と同等(以上かも)のパフォーマンスが
十分期待できそう。
捌く…という一作業が必要な分、勝ち切れるかはともかく、当然上位。

注タワーオブロンドン
まずは、1400m&ある程度決め手が必要になる…という舞台設定。
少し刻むような走法で、尚且つ(京王杯2歳SやキャピタルSで見せた)突き
抜けるような決め手を使えるこの馬には、ピッタリと言ってもいい。
問題はスピード耐性の部分。前半or道中でもう少し高いものを示していれば
…というのがある。前走は、締まった展開の中で、上位の中ではある程度好位
から進めた内容だったし、一定の裏付けにはなるが…、やはりあと1つ欲しい。

△ストーミーシー
ダービー卿CT3着が示すように、道中で高い水準のラップを踏みつつも→浮上
出来る一方で、前走のような究極的な脚も使える。
それらの合わせ技で考えれば、ここで問われる要素は十分に備えている馬。
(こちらの方が条件は満たしているため)タワーオブロンドンとどちらを上に
取るか、正直かなり迷ったのだが、東京新聞杯の内容&上積みがありそうな方
…というところで、結局相手を上に。

△エントシャイデン
パクスアメリカーナ&ケイアイノーテックで決まったこぶし賞は、相当に厳しい
展開の中で、ある程度高い位置取りから→3着に粘り込んだ強い内容。
早い時期から高い地力を示している一方で、他のレースでは、しっかりとした
決め手を発揮している内容もあって、適性的にここはこなせても良さそう。
前走は、直線に入ったところで前が壁になり、追い出しが遅れた部分はあるし、
とりあえずここは見直せてもいい場面。浮上の可能性は考えたい。





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